あとかたもなく 崩くずれ落おちてゆく あの日輝ひかがやいた場所ばしょ
失なくして初はじめて 気付きづく存在そんざいは ただあまりに大おおきく
守まもり抜ぬくことも あきらめかけてた 孤独こどくに負まけてしまう
手放てばなした途端とたん 戻もどれはしないのに 強つよく欲ほしがってても
いつからすれ違ちがい 掛かけ違ちがったボタン
誰だれかの言葉ことばさえ 痛いたみに変かわり耳塞みみふさいだ
数かぞえ切きれぬ 喜よろこびと悲かなしみ 押おしつぶされ 安やすらぐ場所ばしょも無なく
助たすけを呼よぶ 声こえさえ失うしなって 心こころつなぐこともう疲つかれたの
眠ねむりの中なかでも 彷徨さまよい続つづけた 消きえて行ゆくようで怖こわく
傘かさも持もたないで 雨あめに飛とび込こんだ 曇くもる心流こころながして
一人ひとりで歩あるいてた 朝焼あさやけの街並まちなみ
ビルから差さし込こんだ 光ひかりにつながれて気付きづいた
終おわりのない 明日あしたがあるのなら 過すぎた日々ひびに 今別いまわかれを告つげる
かごの中なかに 閉とじ込こめてた全すべてを 願ねがいかけ広ひろい空そらへ解とき放はなつ
指ゆびの隙間すきま こぼれる砂すなの様ように くだけ散ちったカケラ拾ひろいあつめ
やがて届とどく その時ときがくるまで 胸むねに秘ひめた夢ゆめ 刻きざみこんでゆく
いつの日ひか君きみの笑顔えがお 抱だきしめて
あとかたもなくatokatamonaku 崩kuzuれre落oちてゆくchiteyuku あのano日輝hikagayaいたita場所basyo
失naくしてkushite初hajiめてmete 気付kiduくku存在sonzaiはha ただあまりにtadaamarini大ooきくkiku
守mamoりri抜nuくこともkukotomo あきらめかけてたakiramekaketeta 孤独kodokuにni負maけてしまうketeshimau
手放tebanaしたshita途端totan 戻modoれはしないのにrehashinainoni 強tsuyoくku欲hoしがっててもshigattetemo
いつからすれitsukarasure違chigaいi 掛kaけke違chigaったttaボタンbotan
誰dareかのkano言葉kotobaさえsae 痛itaみにmini変kaわりwari耳塞mimifusaいだida
数kazoえe切kiれぬrenu 喜yorokoびとbito悲kanaしみshimi 押oしつぶされshitsubusare 安yasuらぐragu場所basyoもmo無naくku
助tasuけをkewo呼yoぶbu 声koeさえsae失ushinaってtte 心kokoroつなぐこともうtsunagukotomou疲tsukaれたのretano
眠nemuりのrino中nakaでもdemo 彷徨samayoいi続tsuduけたketa 消kiえてete行yuくようでkuyoude怖kowaくku
傘kasaもmo持moたないでtanaide 雨ameにni飛toびbi込koんだnda 曇kumoるru心流kokoronagaしてshite
一人hitoriでde歩aruいてたiteta 朝焼asayaけのkeno街並machinaみmi
ビルbiruからkara差saしshi込koんだnda 光hikariにつながれてnitsunagarete気付kiduいたita
終oわりのないwarinonai 明日ashitaがあるのならgaarunonara 過suぎたgita日々hibiにni 今別imawakaれをrewo告tsuげるgeru
かごのkagono中nakaにni 閉toじji込koめてたmeteta全subeてをtewo 願negaいかけikake広hiroいi空soraへhe解toきki放hanaつtsu
指yubiのno隙間sukima こぼれるkoboreru砂sunaのno様youにni くだけkudake散chiったttaカケラkakera拾hiroいあつめiatsume
やがてyagate届todoくku そのsono時tokiがくるまでgakurumade 胸muneにni秘hiめたmeta夢yume 刻kizaみこんでゆくmikondeyuku
いつのitsuno日hiかka君kimiのno笑顔egao 抱daきしめてkishimete