ひとりぼっちってなあに
可愛かわいいい三みっつの女おんなの子こがいう
そっとその子こを抱だき上あげて
きっとボクみたいさ
それでも又また聞きいた
ひとりぼっちって何なに
わかることならおしえてあげたい
あの山やまの その又また向むこうの山やまに
ひとりぼっちは立たっている
春はるも夏なつも 秋あきも冬ふゆも
風かぜに吹ふかれて 立たっている
四季しきの風かぜに乗のって
ときどき聞きこえる
聞きかせてあげよう
ひとりぼっちのその詩うたを
青あおい空そらのあぜ道みちを
ひとりぼっちのボクはあゆむ
ボク ボク 何処どこへ行いくの
雑木林ぞうきばやしの空そらも青あおい空そら
暗くらい空そらの山道やまみちを
ひとりぼっちのボクは歩あるく
ボク ボク 何処どこへ行いくの
雑木林ぞうきばやしの上うえにふくろう鳴なく
遠とおい空そらの人生じんせいを
ひとりぼっちのボクは進すすむ
ボク ボク 何処どこへ行いくの
しあわせ目めざして
ゆっくりと行いく
わかったかい
可愛かわいいい三みっつの女おんなの子こ
わかったなら早はやく
お家うちへお帰かえり
かえるが鳴なくから 帰かえろう
ひとりぼっちってなあにhitoribotchittenaani
可愛kawaiいいii三mixtuつのtsuno女onnaのno子koがいうgaiu
そっとそのsottosono子koをwo抱daきki上aげてgete
きっとkittoボクbokuみたいさmitaisa
それでもsoredemo又mata聞kiいたita
ひとりぼっちってhitoribotchitte何nani
わかることならおしえてあげたいwakarukotonaraoshieteagetai
あのano山yamaのno そのsono又mata向muこうのkouno山yamaにni
ひとりぼっちはhitoribotchiha立taっているtteiru
春haruもmo夏natsuもmo 秋akiもmo冬fuyuもmo
風kazeにni吹fuかれてkarete 立taっているtteiru
四季shikiのno風kazeにni乗noってtte
ときどきtokidoki聞kiこえるkoeru
聞kiかせてあげようkaseteageyou
ひとりぼっちのそのhitoribotchinosono詩utaをwo
青aoいi空soraのあぜnoaze道michiをwo
ひとりぼっちのhitoribotchinoボクbokuはあゆむhaayumu
ボクboku ボクboku 何処dokoへhe行iくのkuno
雑木林zoukibayashiのno空soraもmo青aoいi空sora
暗kuraいi空soraのno山道yamamichiをwo
ひとりぼっちのhitoribotchinoボクbokuはha歩aruくku
ボクboku ボクboku 何処dokoへhe行iくのkuno
雑木林zoukibayashiのno上ueにふくろうnifukurou鳴naくku
遠tooいi空soraのno人生jinseiをwo
ひとりぼっちのhitoribotchinoボクbokuはha進susuむmu
ボクboku ボクboku 何処dokoへhe行iくのkuno
しあわせshiawase目meざしてzashite
ゆっくりとyukkurito行iくku
わかったかいwakattakai
可愛kawaiいいii三mixtuつのtsuno女onnaのno子ko
わかったならwakattanara早hayaくku
おo家uchiへおheo帰kaeりri
かえるがkaeruga鳴naくからkukara 帰kaeろうrou