優やさしい陽光ひかりが射さし込こむ部屋へやで
目覚めざめた私わたしを呼よんだ声こえ
扉とびらを開あけたら 眩まぶしい朝あさが
一日いちにちの始はじまりの鐘かねを鳴ならす
知しらない世界せかい
たくさんの出逢であい 胸むねを躍おどらせて
いつか覚おぼえた懐なつかしい歌うたを
口くちずさみ出でかけよう
駆かけ出だす道みちの向むこうで
手てを振ふる人ひとと笑顔えがおを交かわす空そらの下した
弾はずむ心こころ軽かろやかに繋つながる絆きずな
色いろとりどりの花はなが咲さく街まちで
落おち込こむ時ときには星ほしを見上みあげて
涙なみだを乾かわかす風かぜ待まとう
紅茶こうちゃを淹いれても凍こごえる夜よるは
お気きに入いりの古ふるびた絵本ほんをひらく
うまくいかない
素直すなおになれない 私わたしの迷まよいを
幼おさない頃ころの大切たいせつな夢ゆめが
照てらしてくれるから
流ながれる雲くもの彼方かなたへ 羽はばたく鳥とりを
見送みおくるだけじゃいられない
ほんの少すこし 坂道さかみちを登のぼる勇気ゆうきで
どこまで行いけるかな
限かぎりなく夢ゆめが広ひろがる世界せかい
明日あすへ続つづく空そらの下した
揺ゆれた心こころ知しる先さきに 守まもりたいもの
色鮮いろあざやかな花はなが咲さく街まちで見みつけて
優yasaしいshii陽光hikariがga射saしshi込koむmu部屋heyaでde
目覚mezaめたmeta私watashiをwo呼yoんだnda声koe
扉tobiraをwo開aけたらketara 眩mabuしいshii朝asaがga
一日ichinichiのno始hajiまりのmarino鐘kaneをwo鳴naらすrasu
知shiらないranai世界sekai
たくさんのtakusanno出逢deaいi 胸muneをwo躍odoらせてrasete
いつかitsuka覚oboえたeta懐natsuかしいkashii歌utaをwo
口kuchiずさみzusami出deかけようkakeyou
駆kaけke出daすsu道michiのno向muこうでkoude
手teをwo振fuるru人hitoとto笑顔egaoをwo交kaわすwasu空soraのno下shita
弾hazuむmu心kokoro軽karoやかにyakani繋tsunaがるgaru絆kizuna
色iroとりどりのtoridorino花hanaがga咲saくku街machiでde
落oちchi込koむmu時tokiにはniha星hoshiをwo見上miaげてgete
涙namidaをwo乾kawaかすkasu風kaze待maとうtou
紅茶kouchaをwo淹iれてもretemo凍kogoえるeru夜yoruはha
おo気kiにni入iりのrino古furuびたbita絵本honをひらくwohiraku
うまくいかないumakuikanai
素直sunaoになれないninarenai 私watashiのno迷mayoいをiwo
幼osanaいi頃koroのno大切taisetsuなna夢yumeがga
照teらしてくれるからrashitekurerukara
流nagaれるreru雲kumoのno彼方kanataへhe 羽haばたくbataku鳥toriをwo
見送miokuるだけじゃいられないrudakejairarenai
ほんのhonno少sukoしshi 坂道sakamichiをwo登noboるru勇気yuukiでde
どこまでdokomade行iけるかなkerukana
限kagiりなくrinaku夢yumeがga広hiroがるgaru世界sekai
明日asuへhe続tsuduくku空soraのno下shita
揺yuれたreta心kokoro知shiるru先sakiにni 守mamoりたいものritaimono
色鮮iroazaやかなyakana花hanaがga咲saくku街machiでde見miつけてtsukete