時ときの流ながれが そっと
街路樹がいろじゅを染そめるみたいに
あの人ひとの心こころも
変かわって ゆきました
もうすぐ
さよならの日ひが
来くるのは分わかって
いるけど
今いまでも信しんじている
あの日ひの温ぬくもりを
愛あいはいつだって仕方しかたなく
こわれて ゆくけど
だまされて捨すてられた
訳わけじゃない
そんなふうに云いったなら
笑わらう人ひとも いるけれど
人ひとを信しんじられない
人ひとよりは幸しあわせ
もう 逢あえなくなるのが
そんなに 今いまは恐こわくない
心こころの どこかでまだ
信しんじられないのでしょう
電話でんわで さよならを
云いって欲ほしくは
ないのです
受話器じゅわきを置おいたあとの
淋さみしさが恐こわいから
愛あいはいつだって仕方しかたなく
こわれて ゆくけど
だまされて捨すてられた
訳わけじゃない
同おなじ事ことと 云いいながら
誰だれかが 笑わらって
いるけれど
愛あいを信しんじられない
人ひとよりは幸しあわせ
愛あいはいつだって仕方しかたなく
こわれて ゆくけど
だまされて捨すてられた
訳わけじゃない
そんなふうに云いったなら
笑わらう人ひとも いるけれど
人ひとを愛あいせない様ような
人ひとよりは幸しあわせ
時tokiのno流nagaれがrega そっとsotto
街路樹gairojuをwo染soめるみたいにmerumitaini
あのano人hitoのno心kokoroもmo
変kawaってtte ゆきましたyukimashita
もうすぐmousugu
さよならのsayonarano日hiがga
来kuるのはrunoha分waかってkatte
いるけどirukedo
今imaでもdemo信shinじているjiteiru
あのano日hiのno温nukumoりをriwo
愛aiはいつだってhaitsudatte仕方shikataなくnaku
こわれてkowarete ゆくけどyukukedo
だまされてdamasarete捨suてられたterareta
訳wakeじゃないjanai
そんなふうにsonnafuuni云iったならttanara
笑waraうu人hitoもmo いるけれどirukeredo
人hitoをwo信shinじられないjirarenai
人hitoよりはyoriha幸shiawaせse
もうmou 逢aえなくなるのがenakunarunoga
そんなにsonnani 今imaはha恐kowaくないkunai
心kokoroのno どこかでまだdokokademada
信shinじられないのでしょうjirarenainodesyou
電話denwaでde さよならをsayonarawo
云iってtte欲hoしくはshikuha
ないのですnainodesu
受話器juwakiをwo置oいたあとのitaatono
淋samiしさがshisaga恐kowaいからikara
愛aiはいつだってhaitsudatte仕方shikataなくnaku
こわれてkowarete ゆくけどyukukedo
だまされてdamasarete捨suてられたterareta
訳wakeじゃないjanai
同onaじji事kotoとto 云iいながらinagara
誰dareかがkaga 笑waraってtte
いるけれどirukeredo
愛aiをwo信shinじられないjirarenai
人hitoよりはyoriha幸shiawaせse
愛aiはいつだってhaitsudatte仕方shikataなくnaku
こわれてkowarete ゆくけどyukukedo
だまされてdamasarete捨suてられたterareta
訳wakeじゃないjanai
そんなふうにsonnafuuni云iったならttanara
笑waraうu人hitoもmo いるけれどirukeredo
人hitoをwo愛aiせないsenai様youなna
人hitoよりはyoriha幸shiawaせse