いつか この場所ばしょでサヨナラを言ゆうよ
新あたらしい旅たびが始はじまる
風かぜが吹ふき抜ぬけた ビルの群むれ すり抜ぬけた
空そらは くり返かえす 何なにも変かわらずに流ながれてく
あの日ひ 追おいかけた 夢ゆめは まだ見みえぬまま
掴つかみかけたモノ 指ゆびの隙間すきまから こぼれてく
幼おさなき日々ひび 少年しょうねんの声こえは風かぜの中なか 消きえるのか
誰だれもが孤独こどくを抱かかえたまま 生いき急いそぐ夕暮ゆうぐれ
いつか この場所ばしょで 全すべて捨すてていく
新あたらしい旅たびは また始はじまっていくから
前まえが見みえなくて明日あすが恐こわくても
僕ぼくが変かえてみせるよ空そらの向むこうに
咲さいては枯かれてく花はなのように汚けがれずに生いきたいと願ねがった
誰だれもが痛いたみを抱かかえたまま こらえきれず 涙溢なみだあふれて
いつか この場所ばしょでサヨナラを言ゆうよ
新あたらしい旅たびはまた始はじまっていくから
前まえが見みえなくて明日あすが恐こわくても
僕ぼくが変かえてみせるよ空そらの向むこうに
すれ違ちがう日々ひびも戻もどらない時間ときも
目めの前まえに道みちはまだ続つづいていくから
僕ぼくは生いきている明日あすを変かえていく
新あたらしい旅たびが始はじまる
空そらは くり返かえす 何なにも変かわらずに流ながれてく
いつかitsuka このkono場所basyoでdeサヨナラsayonaraをwo言yuうよuyo
新ataraしいshii旅tabiがga始hajiまるmaru
風kazeがga吹fuきki抜nuけたketa ビルbiruのno群muれre すりsuri抜nuけたketa
空soraはha くりkuri返kaeすsu 何naniもmo変kaわらずにwarazuni流nagaれてくreteku
あのano日hi 追oいかけたikaketa 夢yumeはha まだmada見miえぬままenumama
掴tsukaみかけたmikaketaモノmono 指yubiのno隙間sukimaからkara こぼれてくkoboreteku
幼osanaきki日々hibi 少年syounenのno声koeはha風kazeのno中naka 消kiえるのかerunoka
誰dareもがmoga孤独kodokuをwo抱kakaえたままetamama 生iきki急isoぐgu夕暮yuuguれre
いつかitsuka このkono場所basyoでde 全subeてte捨suてていくteteiku
新ataraしいshii旅tabiはha またmata始hajiまっていくからmatteikukara
前maeがga見miえなくてenakute明日asuがga恐kowaくてもkutemo
僕bokuがga変kaえてみせるよetemiseruyo空soraのno向muこうにkouni
咲saいてはiteha枯kaれてくreteku花hanaのようにnoyouni汚kegaれずにrezuni生iきたいとkitaito願negaったtta
誰dareもがmoga痛itaみをmiwo抱kakaえたままetamama こらえきれずkoraekirezu 涙溢namidaafuれてrete
いつかitsuka このkono場所basyoでdeサヨナラsayonaraをwo言yuうよuyo
新ataraしいshii旅tabiはまたhamata始hajiまっていくからmatteikukara
前maeがga見miえなくてenakute明日asuがga恐kowaくてもkutemo
僕bokuがga変kaえてみせるよetemiseruyo空soraのno向muこうにkouni
すれsure違chigaうu日々hibiもmo戻modoらないranai時間tokiもmo
目meのno前maeにni道michiはまだhamada続tsuduいていくからiteikukara
僕bokuはha生iきているkiteiru明日asuをwo変kaえていくeteiku
新ataraしいshii旅tabiがga始hajiまるmaru
空soraはha くりkuri返kaeすsu 何naniもmo変kaわらずにwarazuni流nagaれてくreteku