日時計ひどけいに揺ゆれる蜘蛛くも
青あおい糸いとたわめて
たゆたいの 時間じかんを編あむ
わたしの足元あしもとで
切せつなさの 欠片かけら
恋こいしさに落おちて
さざめく胸むね
紡つむぎつなぐ 時ときの森もりで
ずっとあなたを探さがしていた
迷子まいごのわたしを見みつけて
白しろい小径こみちへ
導みちびいてくれた人ひと
月つき時計どけい 埋うめましょう
夜よるに香かおる百合ゆりで
美うつくしい
時間じかんだけ
刻きざみつけるために
愛いとしさの そばで
哀かなしみは そっと
眠ねむりにつく
回まわり廻まわる日々ひびをこえて
やっとあなたにたどりついた
まだふるえる この手てを取とり
誘さそってくださる?
夢ゆめにつづくソワレへ
紡つむぎつなぐ時ときの森もりで
たったひとりで目めを閉とじてた
だけどいまは あなたの腕うで
流ながれゆく空そら
星ほしの灯あかりを散ちらす
回まわり廻まわる日々ひびをこえて
やっとあなたにたどりついた
まだふるえる この手てを取とり
踊おどってくださる?
永遠えいえんにつづくワルツを
日時計hidokeiにni揺yuれるreru蜘蛛kumo
青aoいi糸itoたわめてtawamete
たゆたいのtayutaino 時間jikanをwo編aむmu
わたしのwatashino足元ashimotoでde
切setsuなさのnasano 欠片kakera
恋koiしさにshisani落oちてchite
さざめくsazameku胸mune
紡tsumuぎつなぐgitsunagu 時tokiのno森moriでde
ずっとあなたをzuttoanatawo探sagaしていたshiteita
迷子maigoのわたしをnowatashiwo見miつけてtsukete
白shiroいi小径komichiへhe
導michibiいてくれたitekureta人hito
月tsuki時計dokei 埋uめましょうmemasyou
夜yoruにni香kaoるru百合yuriでde
美utsukuしいshii
時間jikanだけdake
刻kizaみつけるためにmitsukerutameni
愛itoしさのshisano そばでsobade
哀kanaしみはshimiha そっとsotto
眠nemuりにつくrinitsuku
回mawaりri廻mawaるru日々hibiをこえてwokoete
やっとあなたにたどりついたyattoanatanitadoritsuita
まだふるえるmadafurueru このkono手teをwo取toりri
誘sasoってくださるttekudasaru?
夢yumeにつづくnitsudukuソワレsowareへhe
紡tsumuぎつなぐgitsunagu時tokiのno森moriでde
たったひとりでtattahitoride目meをwo閉toじてたjiteta
だけどいまはdakedoimaha あなたのanatano腕ude
流nagaれゆくreyuku空sora
星hoshiのno灯akariをwo散chiらすrasu
回mawaりri廻mawaるru日々hibiをこえてwokoete
やっとあなたにたどりついたyattoanatanitadoritsuita
まだふるえるmadafurueru このkono手teをwo取toりri
踊odoってくださるttekudasaru?
永遠eienにつづくnitsudukuワルツwarutsuをwo