風かぜが騒さわぎ 風鈴揺ふうりんゆらす
月つきが見守みまもる 薄暗うすぐらい青あお
歪ゆがむ顔かおに唇寄くちびるよせて
瞳ひとみから流ながれる星ほし
泣なき虫むしだった君きみを 見送みおくった夏なつ 覚おぼえてる?
自信じしんのない約束やくそく 交かわし 「またね」で閉とじた淡あわい恋こい
何度なんども巡めぐる 季節きせつの中なかで 薄うすまっていく思おもい出で
何度なんども巡めぐる 季節きせつの中なかで 見みつけた
風かぜが騒さわぎ 風鈴揺ふうりんゆらす
月つきが見守みまもる 薄暗うすぐらい青あお
歪ゆがむ顔かおに唇寄くちびるよせて
瞳ひとみから流ながれる星ほし
色いろあせていく 紫陽花あじさい 梅雨つゆの終おわりに 思おもい出だす
浴衣ゆかたが似合にあう君きみ 連つれて 川沿かわぞいの道みち 空そら 花火はなび
何度なんども巡めぐる 季節きせつの中なかで 重かさなっていく思おもい出で
何度なんども巡めぐる 季節きせつの中なかで 見みつけた
夏なつが戻もどす 終おわりの時間じかん
夜空よぞら 彩いろどる 光ひかりの下したで
伸のびた髪かみも あの頃ころのように
かき分わけて 頬ほほを拭ぬぐう
瞳ひとみ 閉とじて 重かさなる姿すがた
小指こゆび 交かわした 季節きせつの奇跡きせき
赤あかく染そまる 笑顔えがおと花火はなび
未来みらいでもまた ここから
風かぜが騒さわぎ 風鈴揺ふうりんゆらす
月つきが見守みまもる 薄暗うすぐらい青あお
歪ゆがむ顔かおに唇寄くちびるよせて
瞳ひとみから流ながれる星ほし
月明つきあかりに 影かげ 二ふたつ
風kazeがga騒sawaぎgi 風鈴揺fuurinyuらすrasu
月tsukiがga見守mimamoるru 薄暗usuguraいi青ao
歪yugaむmu顔kaoにni唇寄kuchibiruyoせてsete
瞳hitomiからkara流nagaれるreru星hoshi
泣naきki虫mushiだったdatta君kimiをwo 見送miokuったtta夏natsu 覚oboえてるeteru?
自信jishinのないnonai約束yakusoku 交kaわしwashi 「またねmatane」でde閉toじたjita淡awaいi恋koi
何度nandoもmo巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde 薄usuまっていくmatteiku思omoいi出de
何度nandoもmo巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde 見miつけたtsuketa
風kazeがga騒sawaぎgi 風鈴揺fuurinyuらすrasu
月tsukiがga見守mimamoるru 薄暗usuguraいi青ao
歪yugaむmu顔kaoにni唇寄kuchibiruyoせてsete
瞳hitomiからkara流nagaれるreru星hoshi
色iroあせていくaseteiku 紫陽花ajisai 梅雨tsuyuのno終oわりにwarini 思omoいi出daすsu
浴衣yukataがga似合niaうu君kimi 連tsuれてrete 川沿kawazoいのino道michi 空sora 花火hanabi
何度nandoもmo巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde 重kasaなっていくnatteiku思omoいi出de
何度nandoもmo巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde 見miつけたtsuketa
夏natsuがga戻modoすsu 終oわりのwarino時間jikan
夜空yozora 彩irodoるru 光hikariのno下shitaでde
伸noびたbita髪kamiもmo あのano頃koroのようにnoyouni
かきkaki分waけてkete 頬hohoをwo拭nuguうu
瞳hitomi 閉toじてjite 重kasaなるnaru姿sugata
小指koyubi 交kaわしたwashita 季節kisetsuのno奇跡kiseki
赤akaくku染soまるmaru 笑顔egaoとto花火hanabi
未来miraiでもまたdemomata ここからkokokara
風kazeがga騒sawaぎgi 風鈴揺fuurinyuらすrasu
月tsukiがga見守mimamoるru 薄暗usuguraいi青ao
歪yugaむmu顔kaoにni唇寄kuchibiruyoせてsete
瞳hitomiからkara流nagaれるreru星hoshi
月明tsukiaかりにkarini 影kage 二futaつtsu