いつかの二人ふたりの約束やくそく
遠とおくの波音なみおとと
引ひき潮しおにかき消けされて逝いく
静しずかに痕あとを残のこさず
胸むねの中なかを過よぎるあの想おもい出では
いつしか砂時計すなどけいのように
さらさらと堕おちる砂すなの一粒ひとつぶの
「時とき」が胸むねを締しめ付つける
貴方あなたに触ふれた私わたしの心こころは今いまでも…
月つきが隠かくれる闇夜やみよで涙なみだが頬ほおを伝つたう
光ひかりの飛沫しぶきを浴あびて包つつみ込こんでいく
一ひとつ一ひとつに映うつした姿すがたを散ちりばめて
あの日貴方ひあなたがくれた幸しあわせ
温ぬくもりを肌はだで感かんじて
見みつめた瞳ひとみの奥おくの方ほうには
二人ふたりの愛あいが映うつされていた
EVERSINCE あの場所ばしょから見みた
夜空よぞらの星々ほしぼし
理想りそうを並ならべた未来みらいを話はなした二人ふたりが
繋つないだ手てを離はなさずに重かさねた唇くちびる
これからずっと忘わすれない
二人過ふたりすごした日ひを
心こころの記憶きおくの中なかの鏡かがみに映うつして
立たち止どまることなく今いま
歩あるき出だせるように
いつかのitsukano二人futariのno約束yakusoku
遠tooくのkuno波音namiotoとto
引hiきki潮shioにかきnikaki消keされてsarete逝iくku
静shizuかにkani痕atoをwo残nokoさずsazu
胸muneのno中nakaをwo過yogiるあのruano想omoいi出deはha
いつしかitsushika砂時計sunadokeiのようにnoyouni
さらさらとsarasarato堕oちるchiru砂sunaのno一粒hitotsubuのno
「時toki」がga胸muneをwo締shiめme付tsuけるkeru
貴方anataにni触fuれたreta私watashiのno心kokoroはha今imaでもdemo…
月tsukiがga隠kakuれるreru闇夜yamiyoでde涙namidaがga頬hooをwo伝tsutaうu
光hikariのno飛沫shibukiをwo浴aびてbite包tsutsuみmi込koんでいくndeiku
一hitoつtsu一hitoつにtsuni映utsuしたshita姿sugataをwo散chiりばめてribamete
あのano日貴方hianataがくれたgakureta幸shiawaせse
温nukuもりをmoriwo肌hadaでde感kanじてjite
見miつめたtsumeta瞳hitomiのno奥okuのno方houにはniha
二人futariのno愛aiがga映utsuされていたsareteita
EVERSINCE あのano場所basyoからkara見miたta
夜空yozoraのno星々hoshiboshi
理想risouをwo並naraべたbeta未来miraiをwo話hanaしたshita二人futariがga
繋tsunaいだida手teをwo離hanaさずにsazuni重kasaねたneta唇kuchibiru
これからずっとkorekarazutto忘wasuれないrenai
二人過futarisuごしたgoshita日hiをwo
心kokoroのno記憶kiokuのno中nakaのno鏡kagamiにni映utsuしてshite
立taちchi止doまることなくmarukotonaku今ima
歩aruきki出daせるようにseruyouni