旅たびが終おわって
重おもい鎧よろいおろして
椅い子すに腰こし掛かけ
思おもいをめぐらせるのさ
幽ゆう霊れいの町まちや
パンデモニウムで
戦たたかった日々ひびのことを
水みずを飲のみ干ほして
花はな束たば、花か瓶びんに生いけて
(The night,Silent Night)
ベッドに寝ねころんで
平へい和わな天てん井じょうを眺ながめる
(The night,Silent Night)
魔ま法ほうを忘わすれて
仲なか間まとも別わかれて
戦たたかうべきものも
いまはもう無ない
終おわりはそう、終おわりじゃない
緞どん帳ちょうの奥おくは暗くら闇やみじゃない
エンドロールは走そう馬ま灯とうじゃない
物もの語がたりに終おわりなんてものはない
「めでたしめでたし」じゃない
僕ぼくの生せい活がつは 終おわらない
窓まどの外そとには
切きり傷きずみたいな三み日か月づきが
ズキズキ疼うずく
仕し事ごとは忘わすれた
宝たからも残のこらずで
守まもるべきものも
いまはもう無ない
終おわりはそう、終おわりじゃない
緞どん帳ちょうの奥おくは暗くら闇やみじゃない
エンドロールは走そう馬ま灯とうじゃない
物もの語がたりに終おわりなんてものはない
「めでたしめでたし」じゃない
僕ぼくの生せい活かつは 終おわらない
終おわりはそう、終おわりじゃない
ラストシーンはスタートラインでしかない
「昔々むかしむかしの話はなし」じゃない
僕ぼくの人じん生せいは つづくつづく
旅tabiがga終oわってwatte
重omoいi鎧yoroiおろしてoroshite
椅i子suにni腰koshi掛kaけke
思omoいをめぐらせるのさiwomeguraserunosa
幽yuu霊reiのno町machiやya
パンデモニウムpandemoniumuでde
戦tatakaったtta日々hibiのことをnokotowo
水mizuをwo飲noみmi干hoしてshite
花hana束taba、花ka瓶binにni生iけてkete
(The night,Silent Night)
ベッドbeddoにni寝neころんでkoronde
平hei和waなna天ten井jouをwo眺nagaめるmeru
(The night,Silent Night)
魔ma法houをwo忘wasuれてrete
仲naka間maともtomo別wakaれてrete
戦tatakaうべきものもubekimonomo
いまはもうimahamou無naいi
終oわりはそうwarihasou、終oわりじゃないwarijanai
緞don帳chouのno奥okuはha暗kura闇yamiじゃないjanai
エンドロendoroールruはha走sou馬ma灯touじゃないjanai
物mono語gatariにni終oわりなんてものはないwarinantemonohanai
「めでたしめでたしmedetashimedetashi」じゃないjanai
僕bokuのno生sei活gatsuはha 終oわらないwaranai
窓madoのno外sotoにはniha
切kiりri傷kizuみたいなmitaina三mi日ka月dukiがga
ズキズキzukizuki疼uzuくku
仕shi事gotoはha忘wasuれたreta
宝takaraもmo残nokoらずでrazude
守mamoるべきものもrubekimonomo
いまはもうimahamou無naいi
終oわりはそうwarihasou、終oわりじゃないwarijanai
緞don帳chouのno奥okuはha暗kura闇yamiじゃないjanai
エンドロendoroールruはha走sou馬ma灯touじゃないjanai
物mono語gatariにni終oわりなんてものはないwarinantemonohanai
「めでたしめでたしmedetashimedetashi」じゃないjanai
僕bokuのno生sei活katsuはha 終oわらないwaranai
終oわりはそうwarihasou、終oわりじゃないwarijanai
ラストシrasutoshiーンnはhaスタsutaートラインtorainでしかないdeshikanai
「昔々mukashimukashiのno話hanashi」じゃないjanai
僕bokuのno人jin生seiはha つづくつづくtsudukutsuduku