眠ねむれぬままに 夜よるが逃にげてゆく
ひとつになれない 二人ふたりを連つれて
空そらの彼方かなたへ 吹ふきとばされようと
俺おれはおまえを つかんでいたかった
ああ 信しんじればこそ 愛あいしてゆけた
心こころの叫さけびも おまえには届とどかない
夜明よあけの雲くもを みつめるおまえ
涙なみだの跡あとに 陽ひがかげる
心こころを伏ふせた おまえは化石かせき
さぐる歴史れきしには 解とけぬ秘密ひみつ
ああ 限かぎりなく燃もえろよ 悲かなしみの炎ほのお
心こころの骨ほねさえも 残のこさずに焼やきつくせ
限かぎりなく燃もえろよ 悲かなしみの炎ほのお
心こころの骨ほねさえも 残のこさずに焼やきつくせ
眠nemuれぬままにrenumamani 夜yoruがga逃niげてゆくgeteyuku
ひとつになれないhitotsuninarenai 二人futariをwo連tsuれてrete
空soraのno彼方kanataへhe 吹fuきとばされようとkitobasareyouto
俺oreはおまえをhaomaewo つかんでいたかったtsukandeitakatta
ああaa 信shinじればこそjirebakoso 愛aiしてゆけたshiteyuketa
心kokoroのno叫sakeびもbimo おまえにはomaeniha届todoかないkanai
夜明yoaけのkeno雲kumoをwo みつめるおまえmitsumeruomae
涙namidaのno跡atoにni 陽hiがかげるgakageru
心kokoroをwo伏fuせたseta おまえはomaeha化石kaseki
さぐるsaguru歴史rekishiにはniha 解toけぬkenu秘密himitsu
ああaa 限kagiりなくrinaku燃moえろよeroyo 悲kanaしみのshimino炎honoo
心kokoroのno骨honeさえもsaemo 残nokoさずにsazuni焼yaきつくせkitsukuse
限kagiりなくrinaku燃moえろよeroyo 悲kanaしみのshimino炎honoo
心kokoroのno骨honeさえもsaemo 残nokoさずにsazuni焼yaきつくせkitsukuse