哀かなしい時ときにだけ 現あらわれる空そらがある
漂泊さすらう人ひとに似にてる 暮くれ残のこりそうな空そら
疾風はやかぜにおされながら
白しろい帆ほを高たかく広ひろげ
月つきのしずくのアルペジオ
そっと たばねて
夢ゆめを織おる びろうどの夢ゆめを織おる
どこまで 滑すべろうか この海うみを
どこまで 渡わたろうか この空そらを
どこまで 結むすぼうか この夢ゆめを
哀kanaしいshii時tokiにだけnidake 現araわれるwareru空soraがあるgaaru
漂泊sasuraうu人hitoにni似niてるteru 暮kuれre残nokoりそうなrisouna空sora
疾風hayakazeにおされながらniosarenagara
白shiroいi帆hoをwo高takaくku広hiroげge
月tsukiのしずくのnoshizukunoアルペジオarupejio
そっとsotto たばねてtabanete
夢yumeをwo織oるru びろうどのbiroudono夢yumeをwo織oるru
どこまでdokomade 滑subeろうかrouka このkono海umiをwo
どこまでdokomade 渡wataろうかrouka このkono空soraをwo
どこまでdokomade 結musuぼうかbouka このkono夢yumeをwo