不意ふいに届とどけられた 数すう年振ねんぶりの面影おもかげは
冬ふゆの知しらせとともに ドアのポスト落おとされた
少すこし癖くせの強つよい 君きみの文字もじはそのままで
時ときの流ながれはいつか見みた夢ゆめの名残なごりのよう
果はてなき風かぜの道みち 心こころの旅たびは今いま
どれくらい遠とおくを 流ながれているんだろう
君きみは君きみを探さがしてる…
夜よるが君きみの元もとに 寂さびしさをもたらすから
独ひとり見上みあげた空そらに 堪こたえきれずに ため息いき消きえて行いくよ
木枯こがらしのビル街がい 心こころの糸いとはまだ
あの頃ころの日々ひびに 続つづいているんだろう
君きみが戻もどる場所ばしょはある…
はなやぐ街並まちなみに 負まけそうな時ときには
傷きずついた心こころ 癒いやしに来くればいいから
今いまも君きみの場所ばしょはある…
いつも君きみの場所ばしょがある…
ずっと僕ぼくはここにいる…
不意fuiにni届todoけられたkerareta 数suu年振nenbuりのrino面影omokageはha
冬fuyuのno知shiらせとともにrasetotomoni ドアdoaのnoポストposuto落oとされたtosareta
少sukoしshi癖kuseのno強tsuyoいi 君kimiのno文字mojiはそのままでhasonomamade
時tokiのno流nagaれはいつかrehaitsuka見miたta夢yumeのno名残nagoriのようnoyou
果haてなきtenaki風kazeのno道michi 心kokoroのno旅tabiはha今ima
どれくらいdorekurai遠tooくをkuwo 流nagaれているんだろうreteirundarou
君kimiはha君kimiをwo探sagaしてるshiteru…
夜yoruがga君kimiのno元motoにni 寂sabiしさをもたらすからshisawomotarasukara
独hitoりri見上miaげたgeta空soraにni 堪kotaえきれずにekirezuni ためtame息iki消kiえてete行iくよkuyo
木枯kogaらしのrashinoビルbiru街gai 心kokoroのno糸itoはまだhamada
あのano頃koroのno日々hibiにni 続tsuduいているんだろうiteirundarou
君kimiがga戻modoるru場所basyoはあるhaaru…
はなやぐhanayagu街並machinaみにmini 負maけそうなkesouna時tokiにはniha
傷kizuついたtsuita心kokoro 癒iyaしにshini来kuればいいからrebaiikara
今imaもmo君kimiのno場所basyoはあるhaaru…
いつもitsumo君kimiのno場所basyoがあるgaaru…
ずっとzutto僕bokuはここにいるhakokoniiru…