仰あおいだ空そらをよぎる雲くも
追おいかけていた遠とおい記憶きおくよ
走はしり疲つかれて眠ねむりに落おちた
むじゃきな心こころ 呼よび起おこしましょう
現実げんじつの世界せかいに目めを覚さまし初はじめて
真実しんじつの旅路たびじを歩あるき出だすのだろう
扉とびらを開あけて 怖こわがらないで
生うまれ落おちて来きた理由りゆうが
遥はるかな大地だいち その彼方かなたにある
答こたえを手てにするまで
探さがしてゆこう
最初さいしょの声こえをあげる時とき
その手てのひらを誰だれもが開ひらく
希望きぼうの鍵かぎを解とき放はなつため
握にぎったままじゃ掴つかめないから
溜ため息いきや憂うれいで翳かげりゆく未来みらいに
ぼくたちの夢ゆめが霞かすんでゆかぬように
少年しょうねんの頃ころの あの眼差まなざしが
いまのぼくを見みつめている
振ふり向むいた時とき 逃にげそうな胸むねが
いいわけなどできない
自分じぶんに会あえる
現実げんじつの剣つるぎは容赦ようしゃないけれども
ぼくたちはそれを乗のり越こえ進すすむだろう
扉とびらを開あけて 怖こわがらないで
生うまれ落おちて来きた理由りゆうが
遥はるかな大地だいち その彼方かなたにある
答こたえを手てにするまで
澄すんだ心こころの瞳ひとみ
強つよく信しんじて
仰aoいだida空soraをよぎるwoyogiru雲kumo
追oいかけていたikaketeita遠tooいi記憶kiokuよyo
走hashiりri疲tsukaれてrete眠nemuりにrini落oちたchita
むじゃきなmujakina心kokoro 呼yoびbi起oこしましょうkoshimasyou
現実genjitsuのno世界sekaiにni目meをwo覚saましmashi初hajiめてmete
真実shinjitsuのno旅路tabijiをwo歩aruきki出daすのだろうsunodarou
扉tobiraをwo開aけてkete 怖kowaがらないでgaranaide
生uまれmare落oちてchite来kiたta理由riyuuがga
遥haruかなkana大地daichi そのsono彼方kanataにあるniaru
答kotaえをewo手teにするまでnisurumade
探sagaしてゆこうshiteyukou
最初saisyoのno声koeをあげるwoageru時toki
そのsono手teのひらをnohirawo誰dareもがmoga開hiraくku
希望kibouのno鍵kagiをwo解toきki放hanaつためtsutame
握nigiったままじゃttamamaja掴tsukaめないからmenaikara
溜taめme息ikiやya憂ureいでide翳kageりゆくriyuku未来miraiにni
ぼくたちのbokutachino夢yumeがga霞kasuんでゆかぬようにndeyukanuyouni
少年syounenのno頃koroのno あのano眼差manazaしがshiga
いまのぼくをimanobokuwo見miつめているtsumeteiru
振fuりri向muいたita時toki 逃niげそうなgesouna胸muneがga
いいわけなどできないiiwakenadodekinai
自分jibunにni会aえるeru
現実genjitsuのno剣tsurugiはha容赦yousyaないけれどもnaikeredomo
ぼくたちはそれをbokutachihasorewo乗noりri越koえe進susuむだろうmudarou
扉tobiraをwo開aけてkete 怖kowaがらないでgaranaide
生uまれmare落oちてchite来kiたta理由riyuuがga
遥haruかなkana大地daichi そのsono彼方kanataにあるniaru
答kotaえをewo手teにするまでnisurumade
澄suんだnda心kokoroのno瞳hitomi
強tsuyoくku信shinじてjite