消きえない恋こいの 足音あしおとは 寒さむい朝あさに いつもよみがえる
落おち葉ばの道みちを 踏ふみしめて 僕ぼくの心こころに 近ちかづいて来くる
目めを閉とじて はかない夢ゆめ 君きみがドアを開あけるのさ
きみの素肌すはだ 腕うでのなかに 抱だき寄よせて 細ほそい指先ゆびさきを息いきで暖あたためる
冬ふゆの朝あさの 澄すんだ日差ひざし つつまれて とてもやすらかで言葉ことばにならない
消きえない恋こいの 面影おもかげは 美うつくしすぎて 胸むねを締しめつける
どれほど君きみを憎にくんでも 優やさしさだけが 心こころにつもる
川かわのほとり 過すぎた日ひの 君きみが振ふり向むくようで
吐息色といきいろの 花はなの吹雪ふぶき 舞まい降おりた 香かおる君きみの髪かみ 息いきが止とまるほど
光ひかる水面みなも 白しろい頬ほほに 揺ゆらめいて とても清きよらかで言葉ことばにならない
茜色あかねいろの空そらと雲くもが切せつなくて くちづけたときの やわらかな思おもい
もう一度いちどだけ この胸むねに君きみを 抱だきしめる ことが できたなら…
消kiえないenai恋koiのno 足音ashiotoはha 寒samuいi朝asaにni いつもよみがえるitsumoyomigaeru
落oちchi葉baのno道michiをwo 踏fuみしめてmishimete 僕bokuのno心kokoroにni 近chikaづいてduite来kuるru
目meをwo閉toじてjite はかないhakanai夢yume 君kimiがgaドアdoaをwo開aけるのさkerunosa
きみのkimino素肌suhada 腕udeのなかにnonakani 抱daきki寄yoせてsete 細hosoいi指先yubisakiをwo息ikiでde暖atataめるmeru
冬fuyuのno朝asaのno 澄suんだnda日差hizaしshi つつまれてtsutsumarete とてもやすらかでtotemoyasurakade言葉kotobaにならないninaranai
消kiえないenai恋koiのno 面影omokageはha 美utsukuしすぎてshisugite 胸muneをwo締shiめつけるmetsukeru
どれほどdorehodo君kimiをwo憎nikuんでもndemo 優yasaしさだけがshisadakega 心kokoroにつもるnitsumoru
川kawaのほとりnohotori 過suぎたgita日hiのno 君kimiがga振fuりri向muくようでkuyoude
吐息色toikiiroのno 花hanaのno吹雪fubuki 舞maいi降oりたrita 香kaoるru君kimiのno髪kami 息ikiがga止toまるほどmaruhodo
光hikaるru水面minamo 白shiroいi頬hohoにni 揺yuらめいてrameite とてもtotemo清kiyoらかでrakade言葉kotobaにならないninaranai
茜色akaneiroのno空soraとto雲kumoがga切setsuなくてnakute くちづけたときのkuchiduketatokino やわらかなyawarakana思omoいi
もうmou一度ichidoだけdake このkono胸muneにni君kimiをwo 抱daきしめるkishimeru ことがkotoga できたならdekitanara…