それぞれの夢ゆめを見みてる
人ひとの気配けはいも真夜中まよなかに溶とけてる
南風強みなみかぜつよく吹ふいたおかえりと言いわれてる気きがしたよ
気きづかずに弱よわさは強つよがりになっていた
こわばった胸むね ゆっくりほどけた
あたしの中なかのキレイな気持きもちが溢あふれ出だす
なり振ふりかまわず泣なけそうな気きがした
満天まんてんの星ほし 春はるの庭にわ
なつかしい夢ゆめを見みてた
雨あめを含ふくんだ土つちの匂におい
濡ぬれたサンダルのまんま遠とおくまで歩あるいてきたんだね
気付きづかずにすり減へった 何なんとなく疲つかれたよ
ぬるい風かぜにざわめく緑みどり
誰だれかの中なかで今いまでも呼吸こきゅうをしてるの?
あたしが言いったヒドイ言葉達ことばたちは
満天まんてんの星ほし 春はるの庭にわ
守まもりたいもの見みつけたよ
右手みぎてにひとつ 左手ひだりてにひとつ
そして少すこしだけ強つよくなれたんだ
あたしの中なかのキレイな気持きもちが溢あふれ出だす
なり振ふりかまわず泣なけそうな気きがした
いつかはここに帰かえってくるよとユビキリ
もうすぐ朝あさが来くるまた歩あるき出ださなきゃ
満天まんてんの星ほし 春はるの庭にわ
それぞれのsorezoreno夢yumeをwo見miてるteru
人hitoのno気配kehaiもmo真夜中mayonakaにni溶toけてるketeru
南風強minamikazetsuyoくku吹fuいたおかえりとitaokaerito言iわれてるwareteru気kiがしたよgashitayo
気kiづかずにdukazuni弱yowaさはsaha強tsuyoがりになっていたgarininatteita
こわばったkowabatta胸mune ゆっくりほどけたyukkurihodoketa
あたしのatashino中nakaのnoキレイkireiなna気持kimoちがchiga溢afuれre出daすsu
なりnari振fuりかまわずrikamawazu泣naけそうなkesouna気kiがしたgashita
満天mantenのno星hoshi 春haruのno庭niwa
なつかしいnatsukashii夢yumeをwo見miてたteta
雨ameをwo含fukuんだnda土tsuchiのno匂nioいi
濡nuれたretaサンダルsandaruのまんまnomanma遠tooくまでkumade歩aruいてきたんだねitekitandane
気付kiduかずにすりkazunisuri減heったtta 何nanとなくtonaku疲tsukaれたよretayo
ぬるいnurui風kazeにざわめくnizawameku緑midori
誰dareかのkano中nakaでde今imaでもdemo呼吸kokyuuをしてるのwoshiteruno?
あたしがatashiga言iったttaヒドイhidoi言葉達kotobatachiはha
満天mantenのno星hoshi 春haruのno庭niwa
守mamoりたいものritaimono見miつけたよtsuketayo
右手migiteにひとつnihitotsu 左手hidariteにひとつnihitotsu
そしてsoshite少sukoしだけshidake強tsuyoくなれたんだkunaretanda
あたしのatashino中nakaのnoキレイkireiなna気持kimoちがchiga溢afuれre出daすsu
なりnari振fuりかまわずrikamawazu泣naけそうなkesouna気kiがしたgashita
いつかはここにitsukahakokoni帰kaeってくるよとttekuruyotoユビキリyubikiri
もうすぐmousugu朝asaがga来kuるまたrumata歩aruきki出daさなきゃsanakya
満天mantenのno星hoshi 春haruのno庭niwa