立たち止どまるぼくをあざ笑わらうように進すすむ
時ときの中なかにあなたを探さがすの
つないだハズの小ちいさなその手てのひらの感触かんしょくは
糸いとがほつれていくように流ながれた
まだほんのりと熱ねつをもつその光景こうけい
いじわるで優やさしい笑顔えがお
背伸せのびしすぎねとぼくに囁ささやきながら
いつも自分じぶんで踵かかとをあげたね
さえない表情ひょうじょうの内側うちがわを
あの日知ひしっていたのに
言葉ことばにするのが怖こわくて
気持きもちに鍵かぎをかけた
立たち止どまるぼくをあざ笑わらうように進すすむ
時ときの中なかにあなたを探さがすの
つないだハズの小ちいさなその手てのひらの感触かんしょくは
糸いとがほつれていくように消きえゆく
足跡あしあとだらけの砂浜すなはまに流ながれる
波なみのように心こころをさらった
もう一度押いちどおし寄よせてはこないかとぼくは
落おちる涙なみだを海うみに流ながした
楽たのしげな表情ひょうじょうの内側うちがわを
ぼくは知しっていたから
言葉ことばにすることをためらわず
気持きもちの鍵かぎをあけた
歩あるきだそうとするぼくをなだめるように
あなたへの思おもいが空そらをまう
皮肉ひにくのような雲一くもひとつない空そらを見上みあげて
かじかんだ手てを空そらにかざした
ああ 心こころさえ 涙なみださえ 届とどけられたら
あの日言ひいえなかった あの言葉ことば
伝つたえたくて Ah... さまよう
立たち止どまるぼくをあざ笑わらうように進すすむ
時ときの中なかにあなたを探さがすの
つないだハズの小ちいさなその手てのひらの感触かんしょくは
糸いとがほつれていくように消きえゆく
歩あるきだそうとするぼくをなだめるように
あなたへの思おもいが空そらをまう
皮肉ひにくのような雲一くもひとつない空そらを見上みあげて
かじかんだ手てを空そらにかざした
立taちchi止doまるぼくをあざmarubokuwoaza笑waraうようにuyouni進susuむmu
時tokiのno中nakaにあなたをnianatawo探sagaすのsuno
つないだtsunaidaハズhazuのno小chiiさなそのsanasono手teのひらのnohirano感触kansyokuはha
糸itoがほつれていくようにgahotsureteikuyouni流nagaれたreta
まだほんのりとmadahonnorito熱netsuをもつそのwomotsusono光景koukei
いじわるでijiwarude優yasaしいshii笑顔egao
背伸senoびしすぎねとぼくにbishisuginetobokuni囁sasayaきながらkinagara
いつもitsumo自分jibunでde踵kakatoをあげたねwoagetane
さえないsaenai表情hyoujouのno内側uchigawaをwo
あのano日知hishiっていたのにtteitanoni
言葉kotobaにするのがnisurunoga怖kowaくてkute
気持kimoちにchini鍵kagiをかけたwokaketa
立taちchi止doまるぼくをあざmarubokuwoaza笑waraうようにuyouni進susuむmu
時tokiのno中nakaにあなたをnianatawo探sagaすのsuno
つないだtsunaidaハズhazuのno小chiiさなそのsanasono手teのひらのnohirano感触kansyokuはha
糸itoがほつれていくようにgahotsureteikuyouni消kiえゆくeyuku
足跡ashiatoだらけのdarakeno砂浜sunahamaにni流nagaれるreru
波namiのようにnoyouni心kokoroをさらったwosaratta
もうmou一度押ichidooしshi寄yoせてはこないかとぼくはsetehakonaikatobokuha
落oちるchiru涙namidaをwo海umiにni流nagaしたshita
楽tanoしげなshigena表情hyoujouのno内側uchigawaをwo
ぼくはbokuha知shiっていたからtteitakara
言葉kotobaにすることをためらわずnisurukotowotamerawazu
気持kimoちのchino鍵kagiをあけたwoaketa
歩aruきだそうとするぼくをなだめるようにkidasoutosurubokuwonadameruyouni
あなたへのanataheno思omoいがiga空soraをまうwomau
皮肉hinikuのようなnoyouna雲一kumohitoつないtsunai空soraをwo見上miaげてgete
かじかんだkajikanda手teをwo空soraにかざしたnikazashita
ああaa 心kokoroさえsae 涙namidaさえsae 届todoけられたらkeraretara
あのano日言hiiえなかったenakatta あのano言葉kotoba
伝tsutaえたくてetakute Ah... さまようsamayou
立taちchi止doまるぼくをあざmarubokuwoaza笑waraうようにuyouni進susuむmu
時tokiのno中nakaにあなたをnianatawo探sagaすのsuno
つないだtsunaidaハズhazuのno小chiiさなそのsanasono手teのひらのnohirano感触kansyokuはha
糸itoがほつれていくようにgahotsureteikuyouni消kiえゆくeyuku
歩aruきだそうとするぼくをなだめるようにkidasoutosurubokuwonadameruyouni
あなたへのanataheno思omoいがiga空soraをまうwomau
皮肉hinikuのようなnoyouna雲一kumohitoつないtsunai空soraをwo見上miaげてgete
かじかんだkajikanda手teをwo空soraにかざしたnikazashita