Home Town 歌詞 Hysteric Blue ふりがな付

無邪気むじゃきな夢ゆめを見みた 小ちいさなあの町まちにも
いつの日ひか大おおきな風かぜが吹ふいた

続つづきのない地図ちずを 埋うめるような情熱じょうねつを
いつだって夢中むちゅうに探さがしてる

目めには見みえない記憶きおくのかけら つなぎ合あわせて
胸むねの鼓動こどう確たしかめて 夢ゆめのつぼみ抱だきしめながら
空そらへ祈いのった このまま

刻きざみ続つづける未来みらいを 愛あいすることが出来できたら
深ふかい傷きずも優やさしさに 生うまれ変かわる
時ときの流ながれの風かぜに乗のって 真まっ白しろな羽はねを広ひろげて

終おわりのない旅たびは 険けわしく長ながく遠とおく
立たちはだかる壁かべを壊こわしてく

静しずかに潜ひそむ巨大きょだいな力ちから 数かぞえきれない
夜よるを越こえて動うごき出だす 暗くらい影かげを光ひかりが包つつむ
虹にじがかかった 心こころに

刻きざみ続つづける未来みらいを 照てらす希望きぼうがあるなら
深ふかい傷きずも優やさしさに 生うまれ変かわる
眠ねむれぬ夜よるを彩いろどるような あたたかい花はなを咲さかせて

幻まぼろしを見みてたような……あの町まちにも
陽ひの光ひかりもないような……この町まちにも
変かわらない心こころの奥おくで……

刻きざみ続つづける未来みらいを 愛あいすることが出来できたら
深ふかい傷きずも優やさしさに 生うまれ変かわる
時ときの流ながれの風かぜに乗のって あの空そらへたどり着つくまで