そっと目めを閉とじれば
どこからか聴きこえる
喜よろこびや悲かなしみ
この世界せかいの足音あしおと
流ながされてゆく
人ひとの波なみに
一人ひとり ふと立たち止どまる
僕ぼくたちはどこへ向むかい
歩あるいているのだろう?
生うまれてから
僕ぼくたちは何なにを信しんじ
毎日まいにちを生いきるのか?
問といかけながら
大勢おおぜいの足音あしおとのひとつになる
慌あわただしく過すぎてく
限かぎりある時間じかんよ
道端みちばたの花はなさえ
気きづかぬまま 黄昏たそがれ
振ふり向むくことは
できるけれど
“今いま”は巻まき戻もどせない
僕ぼくたちはどんな夢ゆめを
見続みつづけてるのだろう?
その未来みらいへと
僕ぼくたちは果はてるまでに
どれくらい歩あるくのか?
背中せなかを押おされ
顔かおのない足音あしおとに紛まぎれてゆく
人ひとはみな
胸むねの奥おく
描えがいた
人生じんせいの
地図ちずがある
褪あせても…
自分じぶんのその足あしで
歩あるいて行ゆこうと
決きめた道みち
人混ひとごみの中なかにはない
我わが道みち
僕ぼくたちはどこへ向むかい
歩あるいているのだろう?
生うまれてから
僕ぼくたちは何なにを信しんじ
毎日まいにちを生いきるのか?
答こたえ探さがして
迷まよいない足音あしおとを響ひびかせたい
そっとsotto目meをwo閉toじればjireba
どこからかdokokaraka聴kiこえるkoeru
喜yorokoびやbiya悲kanaしみshimi
このkono世界sekaiのno足音ashioto
流nagaされてゆくsareteyuku
人hitoのno波namiにni
一人hitori ふとfuto立taちchi止doまるmaru
僕bokuたちはどこへtachihadokohe向muかいkai
歩aruいているのだろうiteirunodarou?
生uまれてからmaretekara
僕bokuたちはtachiha何naniをwo信shinじji
毎日mainichiをwo生iきるのかkirunoka?
問toいかけながらikakenagara
大勢oozeiのno足音ashiotoのひとつになるnohitotsuninaru
慌awaただしくtadashiku過suぎてくgiteku
限kagiりあるriaru時間jikanよyo
道端michibataのno花hanaさえsae
気kiづかぬままdukanumama 黄昏tasogare
振fuりri向muくことはkukotoha
できるけれどdekirukeredo
“今ima”はha巻maきki戻modoせないsenai
僕bokuたちはどんなtachihadonna夢yumeをwo
見続mitsuduけてるのだろうketerunodarou?
そのsono未来miraiへとheto
僕bokuたちはtachiha果haてるまでにterumadeni
どれくらいdorekurai歩aruくのかkunoka?
背中senakaをwo押oされsare
顔kaoのないnonai足音ashiotoにni紛magiれてゆくreteyuku
人hitoはみなhamina
胸muneのno奥oku
描egaいたita
人生jinseiのno
地図chizuがあるgaaru
褪aせてもsetemo…
自分jibunのそのnosono足ashiでde
歩aruいてite行yuこうとkouto
決kiめたmeta道michi
人混hitogoみのmino中nakaにはないnihanai
我waがga道michi
僕bokuたちはどこへtachihadokohe向muかいkai
歩aruいているのだろうiteirunodarou?
生uまれてからmaretekara
僕bokuたちはtachiha何naniをwo信shinじji
毎日mainichiをwo生iきるのかkirunoka?
答kotaえe探sagaしてshite
迷mayoいないinai足音ashiotoをwo響hibiかせたいkasetai