Ah 望のぞみ亡なくしたような
湿しめった空そらへと
胸むねの奥おくに秘ひめた
誓ちかいを浮うかべた
Ah かわす言葉ことばは
皆異邦みないほうの人ひとのようで
重おもく時ときを刻きざむ
城壁じょうへきはそびえる
おぉ信しんじる魂たましいを
永遠えいえんへ導みちびいて
天てんが舞まい降おりて
悪戯いたずらに楽たのしむのか?
全すべてが平伏ひれふすまで
荊いばらにまみれた
この血ちが 枯かれ果はてても
貴方あなたへの心こころを抱だいて
Ah 雨あめが降ふり続つづいて
欲望よくぼうを癒いやせたなら
幻想げんそうに埋うもれていた
愛あいも目覚めざめよう
おぉ捧ささぐ祈いのりをも
奪うばう支配者しはいしゃよ
天てんが舞まい降おりて
悪戯いたずらに楽たのしむのか?
全すべてが平伏ひれふすまで
荊いばらにまみれた
この血ちが枯かれ果はてても
貴方あなたへの心こころを
抱だいて 抱だいて
声こえを張はり上あげて
縛しばられた炎ほのおの中なか
殺ころせない そのゆがんだ愛あい
燃もえゆく
身体からだは 灰はいになって
奪うばわれても
汚よごれてなかったなら
その時ときは貴方あなたが
連つれて行いって
そしてそっと
抱だいて 抱だいて
Ah 望nozoみmi亡naくしたようなkushitayouna
湿shimeったtta空soraへとheto
胸muneのno奥okuにni秘hiめたmeta
誓chikaいをiwo浮uかべたkabeta
Ah かわすkawasu言葉kotobaはha
皆異邦minaihouのno人hitoのようでnoyoude
重omoくku時tokiをwo刻kizaむmu
城壁jouhekiはそびえるhasobieru
おぉoo信shinじるjiru魂tamashiiをwo
永遠eienへhe導michibiいてite
天tenがga舞maいi降oりてrite
悪戯itazuraにni楽tanoしむのかshimunoka?
全subeてがtega平伏hirefuすまでsumade
荊ibaraにまみれたnimamireta
このkono血chiがga 枯kaれre果haててもtetemo
貴方anataへのheno心kokoroをwo抱daいてite
Ah 雨ameがga降fuりri続tsuduいてite
欲望yokubouをwo癒iyaせたならsetanara
幻想gensouにni埋uもれていたmoreteita
愛aiもmo目覚mezaめようmeyou
おぉoo捧sasaぐgu祈inoりをもriwomo
奪ubaうu支配者shihaisyaよyo
天tenがga舞maいi降oりてrite
悪戯itazuraにni楽tanoしむのかshimunoka?
全subeてがtega平伏hirefuすまでsumade
荊ibaraにまみれたnimamireta
このkono血chiがga枯kaれre果haててもtetemo
貴方anataへのheno心kokoroをwo
抱daいてite 抱daいてite
声koeをwo張haりri上aげてgete
縛shibaられたrareta炎honooのno中naka
殺koroせないsenai そのゆがんだsonoyuganda愛ai
燃moえゆくeyuku
身体karadaはha 灰haiになってninatte
奪ubaわれてもwaretemo
汚yogoれてなかったならretenakattanara
そのsono時tokiはha貴方anataがga
連tsuれてrete行iってtte
そしてそっとsoshitesotto
抱daいてite 抱daいてite