あぁ 忘わすれないうちに 心こころに鍵かぎをかけて
君きみがいた事実じじつを 無なくしてしまわぬように
あぁ 笑わらえてるうちに 世界せかいが終おわればいい
そんな事ことばかりを 考かんがえてしまったよ
家路いえじを急いそぐ人ひとの中なかを 流ながれに逆さからって歩あるいた
君きみに言いいそびれた言葉ことばが 胸むねの中なかにつかえたまま
あの頃ころの君きみを 今いまも覚おぼえてる
思おもい出でにしがみついてばかりの 僕ぼくを未いまだに揺ゆさぶってるよ
君きみが走はしってた 日々ひびを眺ながめてる
太陽たいように背中せなかを向むけた僕ぼくに あの日ひのように虹にじが笑わらうよ
そう何度なんどだって僕ぼくら やり直なおせるはずだと
信しんじていたかったけど やっぱり駄目だめみたいだな
もう 動うごき出だしている この街まちの片隅かたすみで
君きみのいない毎日まいにちに 馴なれてきてしまったよ
傘かさも持もたず土砂降どしゃぶりの中なかを 駆かけ抜ぬける学生がくせいの中なかに
君きみに言いいそびれた言葉ことばが 小ちいさく光ひかって見みえた
あの頃ころの僕ぼくら 追おいかけた夢ゆめは
今いまでもきっと何処どこかの誰だれかが 素知そしらぬ顔かおして追おいかけてる
君きみが歌うたってた 色褪いろあせない日ひを
これからの僕ぼくの歩あるく未来みらいに 無駄むだになんてしたくないんだ
誰だれかが遺のこした 君きみの幻まぼろしを
何処どこかでずっと頼たよりにしたまま 立たち止どまっていたけど
あの頃ころの僕ぼくが 辿たどり着つけずにいた
光ひかり輝かがやくあの場所ばしょに向むけて 今いまやっと歩あるき出だしているよ
君きみが走はしってた 日々ひびを追おいかけて
寂さびしくなったら振ふり返かえるから その時ときには虹にじをかけてよ
あぁaa 忘wasuれないうちにrenaiuchini 心kokoroにni鍵kagiをかけてwokakete
君kimiがいたgaita事実jijitsuをwo 無naくしてしまわぬようにkushiteshimawanuyouni
あぁaa 笑waraえてるうちにeteruuchini 世界sekaiがga終oわればいいwarebaii
そんなsonna事kotoばかりをbakariwo 考kangaえてしまったよeteshimattayo
家路iejiをwo急isoぐgu人hitoのno中nakaをwo 流nagaれにreni逆sakaらってratte歩aruいたita
君kimiにni言iいそびれたisobireta言葉kotobaがga 胸muneのno中nakaにつかえたままnitsukaetamama
あのano頃koroのno君kimiをwo 今imaもmo覚oboえてるeteru
思omoいi出deにしがみついてばかりのnishigamitsuitebakarino 僕bokuをwo未imaだにdani揺yuさぶってるよsabutteruyo
君kimiがga走hashiってたtteta 日々hibiをwo眺nagaめてるmeteru
太陽taiyouにni背中senakaをwo向muけたketa僕bokuにni あのano日hiのようにnoyouni虹nijiがga笑waraうよuyo
そうsou何度nandoだってdatte僕bokuらra やりyari直naoせるはずだとseruhazudato
信shinじていたかったけどjiteitakattakedo やっぱりyappari駄目dameみたいだなmitaidana
もうmou 動ugoきki出daしているshiteiru このkono街machiのno片隅katasumiでde
君kimiのいないnoinai毎日mainichiにni 馴naれてきてしまったよretekiteshimattayo
傘kasaもmo持moたずtazu土砂降dosyabuりのrino中nakaをwo 駆kaけke抜nuけるkeru学生gakuseiのno中nakaにni
君kimiにni言iいそびれたisobireta言葉kotobaがga 小chiiさくsaku光hikaってtte見miえたeta
あのano頃koroのno僕bokuらra 追oいかけたikaketa夢yumeはha
今imaでもきっとdemokitto何処dokoかのkano誰dareかがkaga 素知soshiらぬranu顔kaoしてshite追oいかけてるikaketeru
君kimiがga歌utaってたtteta 色褪iroaせないsenai日hiをwo
これからのkorekarano僕bokuのno歩aruくku未来miraiにni 無駄mudaになんてしたくないんだninanteshitakunainda
誰dareかがkaga遺nokoしたshita 君kimiのno幻maboroshiをwo
何処dokoかでずっとkadezutto頼tayoりにしたままrinishitamama 立taちchi止doまっていたけどmatteitakedo
あのano頃koroのno僕bokuがga 辿tadoりri着tsuけずにいたkezuniita
光hikaりri輝kagayaくあのkuano場所basyoにni向muけてkete 今imaやっとyatto歩aruきki出daしているよshiteiruyo
君kimiがga走hashiってたtteta 日々hibiをwo追oいかけてikakete
寂sabiしくなったらshikunattara振fuりri返kaeるからrukara そのsono時tokiにはniha虹nijiをかけてよwokaketeyo