世界せかいでいちばん好すきなものはなに?と僕ぼくが聞きいたら
僕ぼくが作つくるシチューがいちばん好すきと君きみが言いうから
急きゅうに僕ぼくも食たべたくなった
温あたたかい湯気ゆげに頬ほおを染そめる君きみを見みたくなった
なんでもないことが
君きみとシチューを食たべることが
そんな些細ささいなことが
あたりまえなんかじゃないこと
強つよい風かぜが吹ふき抜ぬけて思おもわず僕ぼくら寄より添そい笑わらった
守まもりたい人ひとがいる
守まもれるのかな 守まもれなきゃな
急きゅうに僕ぼくは怖こわくなって
温あたたかい柔やわらかい君きみの手てを強つよく握にぎり締しめた
なんでもないことが
君きみの手てを握にぎれることが
そんな些細ささいなことが
あたりまえなんかじゃないこと
なんでもない今日きょうの日ひも
君きみが笑わらってくれたこと
そして僕ぼくも笑わらったこと
あたりまえなんかじゃないこと
なんでもない毎日まいにちの
小ちいさな幸しあわせを
抱だきしめて生いきていく
今日きょうの夜よるはシチューにしよう
君きみの好すきなシチューにしよう
世界sekaiでいちばんdeichiban好suきなものはなにkinamonohanani?とto僕bokuがga聞kiいたらitara
僕bokuがga作tsukuるruシチュshichuーがいちばんgaichiban好suきとkito君kimiがga言iうからukara
急kyuuにni僕bokuもmo食taべたくなったbetakunatta
温atataかいkai湯気yugeにni頬hooをwo染soめるmeru君kimiをwo見miたくなったtakunatta
なんでもないことがnandemonaikotoga
君kimiとtoシチュshichuーをwo食taべることがberukotoga
そんなsonna些細sasaiなことがnakotoga
あたりまえなんかじゃないことatarimaenankajanaikoto
強tsuyoいi風kazeがga吹fuきki抜nuけてkete思omoわずwazu僕bokuらra寄yoりri添soいi笑waraったtta
守mamoりたいritai人hitoがいるgairu
守mamoれるのかなrerunokana 守mamoれなきゃなrenakyana
急kyuuにni僕bokuはha怖kowaくなってkunatte
温atataかいkai柔yawaらかいrakai君kimiのno手teをwo強tsuyoくku握nigiりri締shiめたmeta
なんでもないことがnandemonaikotoga
君kimiのno手teをwo握nigiれることがrerukotoga
そんなsonna些細sasaiなことがnakotoga
あたりまえなんかじゃないことatarimaenankajanaikoto
なんでもないnandemonai今日kyouのno日hiもmo
君kimiがga笑waraってくれたことttekuretakoto
そしてsoshite僕bokuもmo笑waraったことttakoto
あたりまえなんかじゃないことatarimaenankajanaikoto
なんでもないnandemonai毎日mainichiのno
小chiiさなsana幸shiawaせをsewo
抱daきしめてkishimete生iきていくkiteiku
今日kyouのno夜yoruはhaシチュshichuーにしようnishiyou
君kimiのno好suきなkinaシチュshichuーにしようnishiyou