閉とじられてくドア 戻もどらぬ時間じかんに
曇くもり空ぞらと君きみと 僕ぼくだけの部屋へや
何なにも言いわずに 出でて行いく君きみに
追おいかける事ことさえ 出来できずただ見みてた
いつもより響ひびく 聞ききたくもない鼓動こどう
重かさならないテンポ 刻きざみ続つづけて
涙なみだがただ 溢あふれるのは 君きみがいないから
窓まどに映うつった空そらには 雨あめ、雨あめ
バラードのような速度そくどで蘇よみがえる 思おもい出での中なかで笑わらう君きみ
輪郭りんかくのぼやけた幸しあわせは 降ふりしきる雨あめの音おとに打うち消けされた
足あしにも手てにも力込ちからこめられず ただシルエットを目めで追おって
自分じぶんを責せめることもおぼつかず 失望しつぼうの中なかで立たち尽つくす
繋つながらない感情かんじょう すれ違ちがう日々ひび
この部屋へやの温度おんども 下さがってくみたい
こんなに人ひとを好すきになれると知しって
いつかまた誰だれかを好すきになれるかな
涙なみだがただ 溢あふれるのは 君きみがいないから
窓まどに映うつった空そらには 雨あめ、雨あめ
このままどこかへ消きえてしまえたら
いつまで続つづくの 雨あめ、雨あめ
夢ゆめも声こえも仕草しぐさも記憶きおくも雨音あまおとにかき消けされ
それでもまだ君きみが残のこる 何故なぜ?何故なぜ?
君きみとの未来みらいを育はぐくんだ部屋へやに 残のこされたのは寂さびれた期待きたい
絶望ぜつぼうをはぐらかすための手段しゅだんは 君以外きみいがいに思おもいつかない
情なさけないほど君きみを感かんじたくて 温ぬくもりを探さがしもがく僕ぼく
何度なんども何度なんども何度なんども呼よんだ だけど二度にどと声こえは届とどかない
心こころにただ 広ひろがるのは 君きみのいない世界せかい
いつまで降ふり続つづけるの? 雨あめ、雨あめ
涙なみだがただ 溢あふれるのは 空そらが見みたいから
君きみが見みえなくなるほどの 雨あめ、雨あめ
浅あさい眠ねむりの中なかで巡めぐり会あえる いつかの笑顔えがおを浮うかべる君きみ
目覚めざめるたび癒いえない傷きずが痛いたむけど それでも君きみを感かんじていたい
閉toじられてくjiraretekuドアdoa 戻modoらぬranu時間jikanにni
曇kumoりri空zoraとto君kimiとto 僕bokuだけのdakeno部屋heya
何naniもmo言iわずにwazuni 出deてte行iくku君kimiにni
追oいかけるikakeru事kotoさえsae 出来dekiずただzutada見miてたteta
いつもよりitsumoyori響hibiくku 聞kiきたくもないkitakumonai鼓動kodou
重kasaならないnaranaiテンポtenpo 刻kizaみmi続tsuduけてkete
涙namidaがただgatada 溢afuれるのはrerunoha 君kimiがいないからgainaikara
窓madoにni映utsuったtta空soraにはniha 雨ame、雨ame
バラbaraードdoのようなnoyouna速度sokudoでde蘇yomigaeるru 思omoいi出deのno中nakaでde笑waraうu君kimi
輪郭rinkakuのぼやけたnoboyaketa幸shiawaせはseha 降fuりしきるrishikiru雨ameのno音otoにni打uちchi消keされたsareta
足ashiにもnimo手teにもnimo力込chikarakoめられずmerarezu ただtadaシルエットshiruettoをwo目meでde追oってtte
自分jibunをwo責seめることもおぼつかずmerukotomoobotsukazu 失望shitsubouのno中nakaでde立taちchi尽tsuくすkusu
繋tsunaがらないgaranai感情kanjou すれsure違chigaうu日々hibi
このkono部屋heyaのno温度ondoもmo 下saがってくみたいgattekumitai
こんなにkonnani人hitoをwo好suきになれるとkininareruto知shiってtte
いつかまたitsukamata誰dareかをkawo好suきになれるかなkininarerukana
涙namidaがただgatada 溢afuれるのはrerunoha 君kimiがいないからgainaikara
窓madoにni映utsuったtta空soraにはniha 雨ame、雨ame
このままどこかへkonomamadokokahe消kiえてしまえたらeteshimaetara
いつまでitsumade続tsuduくのkuno 雨ame、雨ame
夢yumeもmo声koeもmo仕草shigusaもmo記憶kiokuもmo雨音amaotoにかきnikaki消keされsare
それでもまだsoredemomada君kimiがga残nokoるru 何故naze?何故naze?
君kimiとのtono未来miraiをwo育hagukuんだnda部屋heyaにni 残nokoされたのはsaretanoha寂sabiれたreta期待kitai
絶望zetsubouをはぐらかすためのwohagurakasutameno手段syudanはha 君以外kimiigaiにni思omoいつかないitsukanai
情nasaけないほどkenaihodo君kimiをwo感kanじたくてjitakute 温nukuもりをmoriwo探sagaしもがくshimogaku僕boku
何度nandoもmo何度nandoもmo何度nandoもmo呼yoんだnda だけどdakedo二度nidoとto声koeはha届todoかないkanai
心kokoroにただnitada 広hiroがるのはgarunoha 君kimiのいないnoinai世界sekai
いつまでitsumade降fuりri続tsuduけるのkeruno? 雨ame、雨ame
涙namidaがただgatada 溢afuれるのはrerunoha 空soraがga見miたいからtaikara
君kimiがga見miえなくなるほどのenakunaruhodono 雨ame、雨ame
浅asaいi眠nemuりのrino中nakaでde巡meguりri会aえるeru いつかのitsukano笑顔egaoをwo浮uかべるkaberu君kimi
目覚mezaめるたびmerutabi癒iえないenai傷kizuがga痛itaむけどmukedo それでもsoredemo君kimiをwo感kanじていたいjiteitai