一人ひとりきりで歩あるく見慣みなれた道みち 夜よるがオレンジを塗ぬりつぶしてく
闇夜やみよに沈しずむ白線はくせんたどり 緩ゆるやかな坂さかを下くだるweekday
光ひかり失なくした今夜こんやの月つきのように
目めに映うつらなくても 変かわらずそこにあるものを信しんじてる
別々べつべつの街まちに暮くらして 当あたり前まえに隣となりにいた日々ひびを思おもい出だして
何気なにげない時間じかんが「幸しあわせ」だって知しった
芝居しばいがかった口調くちょうも口癖くちぐせも 会あいたくて会あえなくて 眠ねむる前まえ想おもうよ
優やさしく穏おだやかに染しみ渡わたる声こえ 名なもないあたたかな気持きもちにさせる
確たしかなことはただ誰だれより愛いとしくて すり減へった心こころに君きみの笑顔えがお浮うかべる
憂うれいの空そらから零こぼれる雨あめ 窓まどに映うつる夜よるがにじんでく
受話器じゅわきの向むこう 頷うなずく君きみの 隙間すきまを雨音あまおとが埋うめるrainy day
「いつも心こころは君きみのそばにいる」なんてね
クサいけど 交かわした約束やくそく 守まもり続つづけてく
それぞれの時ときを刻きざんで 新あたらしい扉とびらを開あけ 季節きせつは巡めぐって
お互たがい知しらないことが増ふえていくけど
辛つらい時ときほど強つよがる君きみ 震ふるえる語尾ごびが全部ぜんぶ語かたる 僕ぼくにはわかるよ
降ふり止やまない雨あめが2人ふたりの音おとを奪うばい 名なもないやわらかな静寂せいじゃくが包つつむ
どんなに離はなれてもいつでも繋つながってる 同おなじ空そら眺ながめて同おなじ気持きもち抱いだいてる
振ふり返かえる過去かこは真実しんじつより 鮮あざやかで 恋こいしくなって 声こえが聞ききたくて
優やさしく穏おだやかに染しみ渡わたる声こえ 名なもないあたたかな気持きもちにさせる
確たしかなことはただ誰だれより愛いとしくて 些細ささいな幸しあわせでも分わけ合あいたい
喜よろこびも不安ふあんも笑顔えがおに寄より添そう影かげも 言葉ことばにならなくても伝つたわってくるよ
どんなに離はなれても想おもいは繋つながってる いつだって心こころに君きみの声こえが聞きこえる
一人hitoriきりでkiride歩aruくku見慣minaれたreta道michi 夜yoruがgaオレンジorenjiをwo塗nuりつぶしてくritsubushiteku
闇夜yamiyoにni沈shizuむmu白線hakusenたどりtadori 緩yuruやかなyakana坂sakaをwo下kudaるruweekday
光hikari失naくしたkushita今夜konyaのno月tsukiのようにnoyouni
目meにni映utsuらなくてもranakutemo 変kaわらずそこにあるものをwarazusokoniarumonowo信shinじてるjiteru
別々betsubetsuのno街machiにni暮kuらしてrashite 当aたりtari前maeにni隣tonariにいたniita日々hibiをwo思omoいi出daしてshite
何気nanigeないnai時間jikanがga「幸shiawaせse」だってdatte知shiったtta
芝居shibaiがかったgakatta口調kuchouもmo口癖kuchiguseもmo 会aいたくてitakute会aえなくてenakute 眠nemuるru前mae想omoうよuyo
優yasaしくshiku穏odaやかにyakani染shiみmi渡wataるru声koe 名naもないあたたかなmonaiatatakana気持kimoちにさせるchinisaseru
確tashiかなことはただkanakotohatada誰dareよりyori愛itoしくてshikute すりsuri減heったtta心kokoroにni君kimiのno笑顔egao浮uかべるkaberu
憂ureいのino空soraからkara零koboれるreru雨ame 窓madoにni映utsuるru夜yoruがにじんでくganijindeku
受話器juwakiのno向muこうkou 頷unazuくku君kimiのno 隙間sukimaをwo雨音amaotoがga埋uめるmerurainy day
「いつもitsumo心kokoroはha君kimiのそばにいるnosobaniiru」なんてねnantene
クサkusaいけどikedo 交kaわしたwashita約束yakusoku 守mamoりri続tsuduけてくketeku
それぞれのsorezoreno時tokiをwo刻kizaんでnde 新ataraしいshii扉tobiraをwo開aけke 季節kisetsuはha巡meguってtte
おo互tagaいi知shiらないことがranaikotoga増fuえていくけどeteikukedo
辛tsuraいi時tokiほどhodo強tsuyoがるgaru君kimi 震furuえるeru語尾gobiがga全部zenbu語kataるru 僕bokuにはわかるよnihawakaruyo
降fuりri止yaまないmanai雨ameがga2人futariのno音otoをwo奪ubaいi 名naもないやわらかなmonaiyawarakana静寂seijakuがga包tsutsuむmu
どんなにdonnani離hanaれてもいつでもretemoitsudemo繋tsunaがってるgatteru 同onaじji空sora眺nagaめてmete同onaじji気持kimoちchi抱idaいてるiteru
振fuりri返kaeるru過去kakoはha真実shinjitsuよりyori 鮮azaやかでyakade 恋koiしくなってshikunatte 声koeがga聞kiきたくてkitakute
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どんなにdonnani離hanaれてもretemo想omoいはiha繋tsunaがってるgatteru いつだってitsudatte心kokoroにni君kimiのno声koeがga聞kiこえるkoeru