最さい終しゅう電でん車しゃが走はしり出だす
どんなに別わかれがつらくても
さよならだけは決けっして言いわない
未み来らいという名なのチケットに
書かかれた行ゆく先さきで、必かならず
笑え顔がおの君きみが、待まってるから
さっきまで一いっ緒しょにいたのに
離はなれた途と端たんにセツナクなって
帰かえるとこがおなじだったら
時じ間かんに君きみを取とられなかったのに...
少すこしでも繋つながっていたくて
「着ついたら電でん話わする!」と打うっていたのに
送そう信しんボタン押おそうとしたら
先さきに君きみからのラブレター
ひとりじゃなく、ふたりならば
乗のり越こえていけると信しんじてる
思おもい遣やることで確たしかめあいながら
最さい終しゅう電でん車しゃの窓まどガラス
映うつった自じ分ぶんに問といかける
ぼくらに目もく的てき地ちはあるのか?
どんなに遠とおく離はなれていても
おんなじ未み来らいを目め指ざしてる
あの約やく束そくは忘わすれてない
慣なれた地じ元もとの話はなし方かたも
気き付づけばこの街まちに染そめられて
変かわらない、と言いってたくせに
知しらず知しらず不ふ安あんにさせたね...。
君きみからの着ちゃく信しん取とれなくて
本ほん当とうは心しん配ぱいしているのに
「待まってるね!」だけのメッセージ
その優やさしさが、苦くるしくて
傷きずつけては、もうダメだと、
折おれそうな時ときもあったけれど
負まけてしまうのが悔くやしくてこらえた
最さい終しゅう電でん車しゃの溜ため息いきで
冷つめたいドアが閉しまる場ば所しょに
君きみがいない...なんて夜よるもあったな
すれ違ちがう心こころと心こころが
欲ほしがる答こたえを抱だきしめて
言いえない言こと葉ば、残のこしたまま
距きょ離りさえ愛あいしてみる...なんて
言いうよりずっと難むずかしくて
紆う余よ曲きょく折せつたどり着ついた
足あし早ばやに降おりる改かい札さつに君きみが
最さい終しゅう電でん車しゃが走はしり出だす
どんなに別わかれがつらくても
さよならだけは決けっして言いわない
未み来らいという名なのチケットに
書かかれた行ゆく先さきで、必かならず
笑え顔がおの君きみが、待まってるから
最sai終syuu電den車syaがga走hashiりri出daすsu
どんなにdonnani別wakaれがつらくてもregatsurakutemo
さよならだけはsayonaradakeha決kextuしてshite言iわないwanai
未mi来raiというtoiu名naのnoチケットchikettoにni
書kaかれたkareta行yuくku先sakiでde、必kanaraずzu
笑e顔gaoのno君kimiがga、待maってるからtterukara
さっきまでsakkimade一ixtu緒syoにいたのにniitanoni
離hanaれたreta途to端tanにniセツナクsetsunakuなってnatte
帰kaeるとこがおなじだったらrutokogaonajidattara
時ji間kanにni君kimiをwo取toられなかったのにrarenakattanoni...
少sukoしでもshidemo繋tsunaがっていたくてgatteitakute
「着tsuいたらitara電den話waするsuru!」とto打uっていたのにtteitanoni
送sou信shinボタンbotan押oそうとしたらsoutoshitara
先sakiにni君kimiからのkaranoラブレタraburetaー
ひとりじゃなくhitorijanaku、ふたりならばfutarinaraba
乗noりri越koえていけるとeteikeruto信shinじてるjiteru
思omoいi遣yaることでrukotode確tashiかめあいながらkameainagara
最sai終syuu電den車syaのno窓madoガラスgarasu
映utsuったtta自ji分bunにni問toいかけるikakeru
ぼくらにbokurani目moku的teki地chiはあるのかhaarunoka?
どんなにdonnani遠tooくku離hanaれていてもreteitemo
おんなじonnaji未mi来raiをwo目me指zaしてるshiteru
あのano約yaku束sokuはha忘wasuれてないretenai
慣naれたreta地ji元motoのno話hanaしshi方kataもmo
気ki付duけばこのkebakono街machiにni染soめられてmerarete
変kaわらないwaranai、とto言iってたくせにttetakuseni
知shiらずrazu知shiらずrazu不fu安anにさせたねnisasetane...。
君kimiからのkarano着chaku信shin取toれなくてrenakute
本hon当touはha心shin配paiしているのにshiteirunoni
「待maってるねtterune!」だけのdakenoメッセmesseージji
そのsono優yasaしさがshisaga、苦kuruしくてshikute
傷kizuつけてはtsuketeha、もうmouダメdameだとdato、
折oれそうなresouna時tokiもあったけれどmoattakeredo
負maけてしまうのがketeshimaunoga悔kuyaしくてこらえたshikutekoraeta
最sai終syuu電den車syaのno溜taめme息ikiでde
冷tsumeたいtaiドアdoaがga閉shiまるmaru場ba所syoにni
君kimiがいないgainai...なんてnante夜yoruもあったなmoattana
すれsure違chigaうu心kokoroとto心kokoroがga
欲hoしがるshigaru答kotaえをewo抱daきしめてkishimete
言iえないenai言koto葉ba、残nokoしたままshitamama
距kyo離riさえsae愛aiしてみるshitemiru...なんてnante
言iうよりずっとuyorizutto難muzukaしくてshikute
紆u余yo曲kyoku折setsuたどりtadori着tsuいたita
足ashi早bayaにni降oりるriru改kai札satsuにni君kimiがga
最sai終syuu電den車syaがga走hashiりri出daすsu
どんなにdonnani別wakaれがつらくてもregatsurakutemo
さよならだけはsayonaradakeha決kextuしてshite言iわないwanai
未mi来raiというtoiu名naのnoチケットchikettoにni
書kaかれたkareta行yuくku先sakiでde、必kanaraずzu
笑e顔gaoのno君kimiがga、待maってるからtterukara