涙なみだが溢あふれてしまえばもう
強つよい男おとこじゃいられなくなるぜ
列車れっしゃのデッキに立たつ君きみを
抱だきそびれた気きの弱よわい俺おれさ
ホームに鳴なり響ひびくベルの音おとが
虚むなしく二人ふたりを引ひき裂さき始はじめた
ヨコハマ 雨あめに濡ぬれてなおさら
ヨコハマ 滲にじんでいくロケーション
ヨコハマ 見みつめ合あえばなおさら
ヨコハマ 何なにも言いえないけれど…
「愛あいしてるよ…」
もう二度にどと会あえないわけじゃないと
言いい聞きかせて慰なぐさめあう二人ふたり
悲かなしい別わかれになるのなら
ほんの少すこし時間じかんを止とめてくれ
映画えいがの幕まくがおりていく様ように
ドア閉とじた窓まどの雨あめは君きみの涙なみだ
ヨコハマ 俺一人おれひとりを残のこして
ヨコハマ 動うごきだせばせつなく
ヨコハマ 思おもい出でだけ残のこして
ヨコハマ いまさら遅おそいけれど…
「愛あいしてるよ…」
小ちいさく消きえていく君きみの顔かおが
つらくて背中せなかを向むけてうつむいた
ヨコハマ 雨あめに濡ぬれてなおさら
ヨコハマ 滲にじんでいくロケーション
ヨコハマ 夜よるになればなおさら
ヨコハマ 街まちの灯あかり泣なけるぜ
ヨコハマ 俺一人おれひとりを残のこして
ヨコハマ 動うごきだせばせつなく
ヨコハマ 思おもい出でだけ残のこして
ヨコハマ いまさら遅おそいけれど…
「愛あいしてるよ…」
涙namidaがga溢afuれてしまえばもうreteshimaebamou
強tsuyoいi男otokoじゃいられなくなるぜjairarenakunaruze
列車ressyaのnoデッキdekkiにni立taつtsu君kimiをwo
抱daきそびれたkisobireta気kiのno弱yowaいi俺oreさsa
ホhoームmuにni鳴naりri響hibiくkuベルberuのno音otoがga
虚munaしくshiku二人futariをwo引hiきki裂saきki始hajiめたmeta
ヨコハマyokohama 雨ameにni濡nuれてなおさらretenaosara
ヨコハマyokohama 滲nijiんでいくndeikuロケrokeーションsyon
ヨコハマyokohama 見miつめtsume合aえばなおさらebanaosara
ヨコハマyokohama 何naniもmo言iえないけれどenaikeredo…
「愛aiしてるよshiteruyo…」
もうmou二度nidoとto会aえないわけじゃないとenaiwakejanaito
言iいi聞kiかせてkasete慰nagusaめあうmeau二人futari
悲kanaしいshii別wakaれになるのならreninarunonara
ほんのhonno少sukoしshi時間jikanをwo止toめてくれmetekure
映画eigaのno幕makuがおりていくgaoriteiku様youにni
ドアdoa閉toじたjita窓madoのno雨ameはha君kimiのno涙namida
ヨコハマyokohama 俺一人orehitoriをwo残nokoしてshite
ヨコハマyokohama 動ugoきだせばせつなくkidasebasetsunaku
ヨコハマyokohama 思omoいi出deだけdake残nokoしてshite
ヨコハマyokohama いまさらimasara遅osoいけれどikeredo…
「愛aiしてるよshiteruyo…」
小chiiさくsaku消kiえていくeteiku君kimiのno顔kaoがga
つらくてtsurakute背中senakaをwo向muけてうつむいたketeutsumuita
ヨコハマyokohama 雨ameにni濡nuれてなおさらretenaosara
ヨコハマyokohama 滲nijiんでいくndeikuロケrokeーションsyon
ヨコハマyokohama 夜yoruになればなおさらninarebanaosara
ヨコハマyokohama 街machiのno灯akaりri泣naけるぜkeruze
ヨコハマyokohama 俺一人orehitoriをwo残nokoしてshite
ヨコハマyokohama 動ugoきだせばせつなくkidasebasetsunaku
ヨコハマyokohama 思omoいi出deだけdake残nokoしてshite
ヨコハマyokohama いまさらimasara遅osoいけれどikeredo…
「愛aiしてるよshiteruyo…」