この心こころは何故変なぜかわってゆくんだろう
悲かなしくて泣ないた 夕闇ゆうやみの中なか
さみしさがあるから汚よごれていくんだ
真赤まっかな紅くれない 唇くちびる 鉄てつの味あじがした
たそがれに降ふる雨あめ 所在しょざいなき風船ふうせん
からっぽに負まけぬよう血ちに染そまってく
僕ぼくよ強つよくあれ いつからか
気付きづいてた 黒くろい心こころに
透明とうめいな水みずの中なか にじんでる
僕ぼくの罪つみの跡あとさ
何なにか言いってたよ 手てをふるあの人ひとが
聞きこえなかったよ 遠とおい思おもい出で
戻もどれない 小ちいさく息いきをする虫むし
美うつくしき愛あいで世界せかいは灰はいになる
獣けものの夜よるは眠ねむれずに
血ちで遊あそぶ僕ぼくらおどけて
凶暴きょうぼうな衝動しょうどうが打うちよせる
全すべて無むに変かえて
神様かみさまは救すくわない 壊こわれたおもちゃなど
月つきの砂すな
降ふり止やまぬ空そら
「綺麗きれいだね」 僕ぼくら
別わかれを思おもっていた
僕ぼくよ強つよくあれ いつからか
気付きづいてた 黒くろい心こころに
透明とうめいな水みずの中なか にじんでる
僕ぼくの罪つみの跡あとさ
このkono心kokoroはha何故変nazekaわってゆくんだろうwatteyukundarou
悲kanaしくてshikute泣naいたita 夕闇yuuyamiのno中naka
さみしさがあるからsamishisagaarukara汚yogoれていくんだreteikunda
真赤makkaなna紅kurenai 唇kuchibiru 鉄tetsuのno味ajiがしたgashita
たそがれにtasogareni降fuるru雨ame 所在syozaiなきnaki風船fuusen
からっぽにkarapponi負maけぬようkenuyou血chiにni染soまってくmatteku
僕bokuよyo強tsuyoくあれkuare いつからかitsukaraka
気付kiduいてたiteta 黒kuroいi心kokoroにni
透明toumeiなna水mizuのno中naka にじんでるnijinderu
僕bokuのno罪tsumiのno跡atoさsa
何naniかka言iってたよttetayo 手teをふるあのwofuruano人hitoがga
聞kiこえなかったよkoenakattayo 遠tooいi思omoいi出de
戻modoれないrenai 小chiiさくsaku息ikiをするwosuru虫mushi
美utsukuしきshiki愛aiでde世界sekaiはha灰haiになるninaru
獣kemonoのno夜yoruはha眠nemuれずにrezuni
血chiでde遊asoぶbu僕bokuらおどけてraodokete
凶暴kyoubouなna衝動syoudouがga打uちよせるchiyoseru
全subeてte無muにni変kaえてete
神様kamisamaはha救sukuわないwanai 壊kowaれたおもちゃなどretaomochanado
月tsukiのno砂suna
降fuりri止yaまぬmanu空sora
「綺麗kireiだねdane」 僕bokuらra
別wakaれをrewo思omoっていたtteita
僕bokuよyo強tsuyoくあれkuare いつからかitsukaraka
気付kiduいてたiteta 黒kuroいi心kokoroにni
透明toumeiなna水mizuのno中naka にじんでるnijinderu
僕bokuのno罪tsumiのno跡atoさsa