長靴ながぐつの中なかの感覚かんかくも無ないのに まだ遊あそんで
日ひは暮くれても また明日あしただって
同おなじ無限むげんの自由じゆうが広ひろがるのに
べた雪ゆきの丹前たんぜんにくるまって
仰あおいだ空そらが あまりに広ひろくて
吸すい込こまれそうで
怖こわくて べそかいたのはいつの日ひか
あっと言ゆう間まにこんな風ふうに
僕ぼくらは大人おとなになっていたよ
「イヤだイヤだ」と駄々だだをこねて
戻もどりたいと眠ねむるだけさ
屋根やねにぶら下さがる
氷こおりの剣つるぎを取とり合あって
無我夢中むがむちゅうで闘たたかって
折おれたら 舐なめて かじって不味まずくて ただ笑わらって
ふとした時ときそんな風ふうに
僕ぼくらは子供こどもに帰かえって行ゆくよ
カラカラと音おとを立たてながら
巻まき戻もどしをするみたいさ
あっと言ゆう間まに こんな風ふうに
僕ぼくらは大人おとなになっていたよ
「イヤだイヤだ」と駄々だだをこねて
戻もどりたいと眠ねむるだけさ
ほんの少すこしの一休ひとやすみさ
長靴nagagutsuのno中nakaのno感覚kankakuもmo無naいのにinoni まだmada遊asoんでnde
日hiはha暮kuれてもretemo またmata明日ashitaだってdatte
同onaじji無限mugenのno自由jiyuuがga広hiroがるのにgarunoni
べたbeta雪yukiのno丹前tanzenにくるまってnikurumatte
仰aoいだida空soraがga あまりにamarini広hiroくてkute
吸suいi込koまれそうでmaresoude
怖kowaくてkute べそかいたのはいつのbesokaitanohaitsuno日hiかka
あっとatto言yuうu間maにこんなnikonna風fuuにni
僕bokuらはraha大人otonaになっていたよninatteitayo
「イヤiyaだdaイヤiyaだda」とto駄々dadaをこねてwokonete
戻modoりたいとritaito眠nemuるだけさrudakesa
屋根yaneにぶらnibura下saがるgaru
氷kooriのno剣tsurugiをwo取toりri合aってtte
無我夢中mugamuchuuでde闘tatakaってtte
折oれたらretara 舐naめてmete かじってkajitte不味mazuくてkute ただtada笑waraってtte
ふとしたfutoshita時tokiそんなsonna風fuuにni
僕bokuらはraha子供kodomoにni帰kaeってtte行yuくよkuyo
カラカラkarakaraとto音otoをwo立taてながらtenagara
巻maきki戻modoしをするみたいさshiwosurumitaisa
あっとatto言yuうu間maにni こんなkonna風fuuにni
僕bokuらはraha大人otonaになっていたよninatteitayo
「イヤiyaだdaイヤiyaだda」とto駄々dadaをこねてwokonete
戻modoりたいとritaito眠nemuるだけさrudakesa
ほんのhonno少sukoしのshino一休hitoyasuみさmisa