夜よるが揺ゆれている
僕ぼくの手ての中なかで
春はるの桜さくらと君きみが嫌きらいだよ
一人ひとりぼっちじゃ空そらに昇のぼる思おもいだ
嬉うれしい事全部ことぜんぶと悲かなしい事全部ことぜんぶを
足たして2にで割わって日常にちじょうに返かえしてく
君きみが抱いだく小ちいさな憧あこがれ、その色いろを
僕ぼくは気きになって暮くれ空ぞらに預あずけた
刹那せつな、落おちてきた意味いみありげな暗くらがり
この世界せかいの半分はんぶんに答こたえをつけて
まだ君きみは知しらないだろう
そろそろ行いかなくちゃ
夜よるが揺ゆれている
僕ぼくの手ての中なかで
夏なつの花火はなびと君きみが嫌きらいだよ
一人ひとりぼっちじゃ空そらに昇のぼる思おもいだ
刹那せつな、訪おとずれた曖昧あいまいな空白くうはく
大好だいすきな景色けしきももうすぐ消きえていくよ
嫌いやだ 君きみに言いわなくちゃ
本当ほんとうのさよなら
夜よるが揺ゆれている
僕ぼくの手ての中なかで
秋あきの落おち葉ばと冬ふゆの澄すんだ空気くうきと君きみが嫌きらいだよ
一人ひとりぼっちじゃなきゃ空そらには昇のぼれないや
「ありがとう」「バイバイ」
夜yoruがga揺yuれているreteiru
僕bokuのno手teのno中nakaでde
春haruのno桜sakuraとto君kimiがga嫌kiraいだよidayo
一人hitoriぼっちじゃbotchija空soraにni昇noboるru思omoいだida
嬉ureしいshii事全部kotozenbuとto悲kanaしいshii事全部kotozenbuをwo
足taしてshite2niでde割waってtte日常nichijouにni返kaeしてくshiteku
君kimiがga抱idaくku小chiiさなsana憧akogaれre、そのsono色iroをwo
僕bokuはha気kiになってninatte暮kuれre空zoraにni預azuけたketa
刹那setsuna、落oちてきたchitekita意味imiありげなarigena暗kuraがりgari
このkono世界sekaiのno半分hanbunにni答kotaえをつけてewotsukete
まだmada君kimiはha知shiらないだろうranaidarou
そろそろsorosoro行iかなくちゃkanakucha
夜yoruがga揺yuれているreteiru
僕bokuのno手teのno中nakaでde
夏natsuのno花火hanabiとto君kimiがga嫌kiraいだよidayo
一人hitoriぼっちじゃbotchija空soraにni昇noboるru思omoいだida
刹那setsuna、訪otozuれたreta曖昧aimaiなna空白kuuhaku
大好daisuきなkina景色keshikiももうすぐmomousugu消kiえていくよeteikuyo
嫌iyaだda 君kimiにni言iわなくちゃwanakucha
本当hontouのさよならnosayonara
夜yoruがga揺yuれているreteiru
僕bokuのno手teのno中nakaでde
秋akiのno落oちchi葉baとto冬fuyuのno澄suんだnda空気kuukiとto君kimiがga嫌kiraいだよidayo
一人hitoriぼっちじゃなきゃbotchijanakya空soraにはniha昇noboれないやrenaiya
「ありがとうarigatou」「バイバイbaibai」