震ふるえる肩かたをそっと抱だきしめ
悲かなしい予感消よかんけした
解わかってたんだ
これ以上求いじょうもとめても
叶かなわない恋こいだと
絡からめた指ゆび 触ふれた頬ほほ
静しずかに消きえてく 風かぜの中なか
逢あいたくて 恋こいしくて
眠ねむれぬ夜よるを通とおり過すぎて
今いま 一人ひとり 涙なみだの空そら
見上みあげ歩あるくよ
時計とけいも傘かさも何なにも持もたずに
走はしり出だしてしまって
少年しょうねんの様ように
ただ君きみをまっすぐ
想おもい続つづけていた
愛いとしい日々ひび 淡あわい夢ゆめ
静しずかに流ながれる 雨あめの中なか
逢あいたくて それだけで
君きみしか見みえなかったあの頃ころ
抱だきしめた 甘あまい記憶きおく
色褪いろあせぬまま
逢あいたくて 逢あえなくて
届とどかぬ想おもいを抱だきしめて
「ありがとう」素直すなおに言いえる
大切たいせつだった
逢あいたくて 恋こいしくて
眠ねむれぬ夜よるを通とおり過すぎて
今いま 一人ひとり 涙なみだの空そら
見上みあげ歩あるくよ
見上みあげ歩あるくよ
震furuえるeru肩kataをそっとwosotto抱daきしめkishime
悲kanaしいshii予感消yokankeしたshita
解wakaってたんだttetanda
これkore以上求ijoumotoめてもmetemo
叶kanaわないwanai恋koiだとdato
絡karaめたmeta指yubi 触fuれたreta頬hoho
静shizuかにkani消kiえてくeteku 風kazeのno中naka
逢aいたくてitakute 恋koiしくてshikute
眠nemuれぬrenu夜yoruをwo通tooりri過suぎてgite
今ima 一人hitori 涙namidaのno空sora
見上miaげge歩aruくよkuyo
時計tokeiもmo傘kasaもmo何naniもmo持moたずにtazuni
走hashiりri出daしてしまってshiteshimatte
少年syounenのno様youにni
ただtada君kimiをまっすぐwomassugu
想omoいi続tsuduけていたketeita
愛itoしいshii日々hibi 淡awaいi夢yume
静shizuかにkani流nagaれるreru 雨ameのno中naka
逢aいたくてitakute それだけでsoredakede
君kimiしかshika見miえなかったあのenakattaano頃koro
抱daきしめたkishimeta 甘amaいi記憶kioku
色褪iroaせぬままsenumama
逢aいたくてitakute 逢aえなくてenakute
届todoかぬkanu想omoいをiwo抱daきしめてkishimete
「ありがとうarigatou」素直sunaoにni言iえるeru
大切taisetsuだったdatta
逢aいたくてitakute 恋koiしくてshikute
眠nemuれぬrenu夜yoruをwo通tooりri過suぎてgite
今ima 一人hitori 涙namidaのno空sora
見上miaげge歩aruくよkuyo
見上miaげge歩aruくよkuyo