自転車じてんしゃが駆かけ抜ぬける街角まちかどに
隣となりにはいつもの元気げんきな声こえ
少すこし雲くもが速はやく流ながれる空そら
なびく髪かみの匂におい 風かぜが運はこぶ
それは当あたり前まえで夢ゆめのような景色けしき
明日あすも続つづくとは限かぎらないけど
目めの前まえにある幸しあわせを
いつまでも繋つなぎ止とめたい
私わたしの世界せかいのかけらを
もう無なくしたくはない
ここに今いまたった一ひとつだけ
残のこされたその宝物たからもの
守まもり抜ぬくことができれば
それでいいと思おもうから
ふとした瞬間しゅんかんに蘇よみがえるよ
私わたしを形作かたちづくる思おもい出でを
心こころ揺ゆれた頃ころは数かぞえ切きれないほどに
欲ほしいものが随分ずいぶんあったんだけどね
私わたしの大切たいせつなものを
私わたしが生うまれた証あかしを
この世界せかいに残のこせたから
今いまはもう充分じゅうぶんかな
ここに今いまたった一ひとつだけ
残のこされたその宝物たからもの
守まもり抜ぬくことができれば
それでいいと思おもうから
それは当あたり前まえで夢ゆめのような景色けしき
明日あすも続つづくとは限かぎらないけど
目めの前まえにある幸しあわせを
いつまでも繋つなぎ止とめたい
私わたしの世界せかいのかけらを
もう無なくしたくはない
ここに今いまたった一ひとつだけ
残のこされたその宝物たからもの
守まもり抜ぬくことができれば
それでいいと思おもうから
自転車jitensyaがga駆kaけke抜nuけるkeru街角machikadoにni
隣tonariにはいつものnihaitsumono元気genkiなna声koe
少sukoしshi雲kumoがga速hayaくku流nagaれるreru空sora
なびくnabiku髪kamiのno匂nioいi 風kazeがga運hakoぶbu
それはsoreha当aたりtari前maeでde夢yumeのようなnoyouna景色keshiki
明日asuもmo続tsuduくとはkutoha限kagiらないけどranaikedo
目meのno前maeにあるniaru幸shiawaせをsewo
いつまでもitsumademo繋tsunaぎgi止toめたいmetai
私watashiのno世界sekaiのかけらをnokakerawo
もうmou無naくしたくはないkushitakuhanai
ここにkokoni今imaたったtatta一hitoつだけtsudake
残nokoされたそのsaretasono宝物takaramono
守mamoりri抜nuくことができればkukotogadekireba
それでいいとsoredeiito思omoうからukara
ふとしたfutoshita瞬間syunkanにni蘇yomigaeるよruyo
私watashiをwo形作katachidukuるru思omoいi出deをwo
心kokoro揺yuれたreta頃koroはha数kazoえe切kiれないほどにrenaihodoni
欲hoしいものがshiimonoga随分zuibunあったんだけどねattandakedone
私watashiのno大切taisetsuなものをnamonowo
私watashiがga生uまれたmareta証akashiをwo
このkono世界sekaiにni残nokoせたからsetakara
今imaはもうhamou充分juubunかなkana
ここにkokoni今imaたったtatta一hitoつだけtsudake
残nokoされたそのsaretasono宝物takaramono
守mamoりri抜nuくことができればkukotogadekireba
それでいいとsoredeiito思omoうからukara
それはsoreha当aたりtari前maeでde夢yumeのようなnoyouna景色keshiki
明日asuもmo続tsuduくとはkutoha限kagiらないけどranaikedo
目meのno前maeにあるniaru幸shiawaせをsewo
いつまでもitsumademo繋tsunaぎgi止toめたいmetai
私watashiのno世界sekaiのかけらをnokakerawo
もうmou無naくしたくはないkushitakuhanai
ここにkokoni今imaたったtatta一hitoつだけtsudake
残nokoされたそのsaretasono宝物takaramono
守mamoりri抜nuくことができればkukotogadekireba
それでいいとsoredeiito思omoうからukara