遍あまねく照てらし出だす光ひかりに
渋々歩しぶしぶあゆみ行ゆく毎日まいにち
嬉うれしかれ悲かなしかれ道みちすがら
声高こえたかく歌うたはある
誰だれにでも
朝あさを告つげるベルの鳴なる頃ころは
夢ゆめは海うみの底そこに沈しずみ行ゆく
孤立無援こりつむえんの花はな、咲さくばかり
明日あすの在ありや無なしや、知しるものか
そぼ降ふる雨あめに濡ぬれ帰かえり道みち
『過すぎ去さりし夢ゆめだよ』と気取きどるなよ
その命いのち、燃もゆるなら何時いつの日ひも
声高こえたかく歌うたはある
誰だれにでも
五時ごじの鐘かねの音おとが鳴なる頃ころは
夕闇ゆうやみに心こころを解とき放はなつ
孤立無援こりつむえんの花はな、咲さくばかり
明日あすの在ありや無なしや、知しるものか
そして何時いつの間まにか消きえていて
氷細工こおりざいくの様ように脆過もろすぎた
孤立無援こりつむえんの花はな、咲さくばかり
明日あすの在ありや無なしや、知しるものか
遍amaneくku照teらしrashi出daすsu光hikariにni
渋々歩shibushibuayuみmi行yuくku毎日mainichi
嬉ureしかれshikare悲kanaしかれshikare道michiすがらsugara
声高koetakaくku歌utaはあるhaaru
誰dareにでもnidemo
朝asaをwo告tsuげるgeruベルberuのno鳴naるru頃koroはha
夢yumeはha海umiのno底sokoにni沈shizuみmi行yuくku
孤立無援koritsumuenのno花hana、咲saくばかりkubakari
明日asuのno在aりやriya無naしやshiya、知shiるものかrumonoka
そぼsobo降fuるru雨ameにni濡nuれre帰kaeりri道michi
『過suぎgi去saりしrishi夢yumeだよdayo』とto気取kidoるなよrunayo
そのsono命inochi、燃moゆるならyurunara何時itsuのno日hiもmo
声高koetakaくku歌utaはあるhaaru
誰dareにでもnidemo
五時gojiのno鐘kaneのno音otoがga鳴naるru頃koroはha
夕闇yuuyamiにni心kokoroをwo解toきki放hanaつtsu
孤立無援koritsumuenのno花hana、咲saくばかりkubakari
明日asuのno在aりやriya無naしやshiya、知shiるものかrumonoka
そしてsoshite何時itsuのno間maにかnika消kiえていてeteite
氷細工koorizaikuのno様youにni脆過morosuぎたgita
孤立無援koritsumuenのno花hana、咲saくばかりkubakari
明日asuのno在aりやriya無naしやshiya、知shiるものかrumonoka