思おもい出だせない 君きみの形かたち なぞって
消きえないように 月つきに描えがいた まぼろし
時ときが廻まわり 月つきの満みち欠かけに ゆだねていく
曖昧あいまいに 君きみの輪郭りんかくを 歪ゆがめながら
うしなったものだけが 愛いとしくて
楽たのしくないのに 楽たのしいふりをする
見みつめることで 君きみの形かたち なぞって
忘わすれないように 月つきに描えがいた まぼろし
帰かえれない ひとり坂道さかみちを 辿たどりながら
息いきを止とめて 見みつけた朝あさの光ひかり まぶしすぎて
君きみのように 僕ぼくのように 悲かなしくて
楽たのしくないのに 楽たのしいふりをする
覚おぼえたはずの あの日ひのメロディ 教おしえて
消きえないように 君きみを描えがいた まぼろし
君きみのように僕ぼくのように 悲かなしくて
うしなったものだけが 愛いとしくて
季節きせつの中なかに忘わすれられた かがやき
こらえきれずに君きみが笑わらう まぼろし
思omoいi出daせないsenai 君kimiのno形katachi なぞってnazotte
消kiえないようにenaiyouni 月tsukiにni描egaいたita まぼろしmaboroshi
時tokiがga廻mawaりri 月tsukiのno満miちchi欠kaけにkeni ゆだねていくyudaneteiku
曖昧aimaiにni 君kimiのno輪郭rinkakuをwo 歪yugaめながらmenagara
うしなったものだけがushinattamonodakega 愛itoしくてshikute
楽tanoしくないのにshikunainoni 楽tanoしいふりをするshiifuriwosuru
見miつめることでtsumerukotode 君kimiのno形katachi なぞってnazotte
忘wasuれないようにrenaiyouni 月tsukiにni描egaいたita まぼろしmaboroshi
帰kaeれないrenai ひとりhitori坂道sakamichiをwo 辿tadoりながらrinagara
息ikiをwo止toめてmete 見miつけたtsuketa朝asaのno光hikari まぶしすぎてmabushisugite
君kimiのようにnoyouni 僕bokuのようにnoyouni 悲kanaしくてshikute
楽tanoしくないのにshikunainoni 楽tanoしいふりをするshiifuriwosuru
覚oboえたはずのetahazuno あのano日hiのnoメロディmerodi 教oshiえてete
消kiえないようにenaiyouni 君kimiをwo描egaいたita まぼろしmaboroshi
君kimiのようにnoyouni僕bokuのようにnoyouni 悲kanaしくてshikute
うしなったものだけがushinattamonodakega 愛itoしくてshikute
季節kisetsuのno中nakaにni忘wasuれられたrerareta かがやきkagayaki
こらえきれずにkoraekirezuni君kimiがga笑waraうu まぼろしmaboroshi