友達ともだちと喋しゃべってるその子この笑顔えがおはあまりに可憐かれんで
その姿すがたは思おもい描えがいた漫画まんがのヒロインのようだ
ひとめ見みて恋こいに落おちた
ホンキのホンキで好すきになった
でもね 僕ぼくの容姿みてくれじゃきっと嫌きらわれてしまう
ほらまただ くすくす笑わらう声こえ
いいんだ そんなの慣なれっこだから
忘わすれてしまえ だけど胸むねは張はり裂さけそうだ
少年しょうねんはそして出会であう
それはきっと偶然ぐうぜんなんかじゃなくて
願ねがった キミに出会であえますように
何万回なんまんかいだって願ねがおう
いつか必かならず!
けれど人ひとはそんな奇跡きせき
信しんじられるわけないと言いった
少女達しょうじょたちはささやいた
「あの子こさっきからこっち見みてる
なんなのあれ気味悪きみわるいわ 近ちかづかないでネクラさん」
すみませんそんなつもりじゃ……
うつむく僕ぼくに彼女かのじょの声こえ 「私わたしこの人知ひとしってる!」
周まわりは唖然あぜん 僕ぼくも呆然ぼうぜん
「見みちゃったんだな あの机つくえの絵えをね
全部ぜんぶキミが描かいてたりするの?」
ああ!また笑わらわれる
だけどキミは
「ああいうの好すきなんです」
少年しょうねんはそして出会であう
たとえ何億何万光年離なんおくなんまんこうねんはなれていようがさ
絶対惹ぜったいひかれ合あうから
そこにどんな障害しょうがいがあっても乗のり越こえていく
それを運命うんめいと呼よぶなら彼かれはまさにヒーローだ
だけどその日僕ひぼくは見みたんだ
一人目ひとりめを腫はらし泣なくキミを
僕ぼくはなんて無力むりょくなんだろう
いいや 彼女かのじょは何なんて言いった?
疑うたがうな自分じぶんの存在そんざいを
少女しょうじょは救すくいを待まってる
「強つよがりでホントは泣なき虫むしで
えっとこれって まるで私わたしみたい」
やっと笑わらった!喜よろこぶ僕ぼくの前まえで
ぽろりぽろりと泣なき出だす彼女かのじょ
どうしたらいい!?キミは言いったんだ
「ありがとう」って
少年しょうねんはキミと出会であい生いきる意味いみを知しるんだ
嘘うそじゃない ホントさ
そしてキミを守まもる騎士ナイトになる
いつかきっとね 彼かれの左手ひだりてには彼女かのじょの右手みぎて
ぎゅっと握にぎって離はなしはしないから
そして僕ぼくはキミに出会であう
友達tomodachiとto喋syabeってるそのtterusono子koのno笑顔egaoはあまりにhaamarini可憐karenでde
そのsono姿sugataはha思omoいi描egaいたita漫画mangaのnoヒロインhiroinのようだnoyouda
ひとめhitome見miてte恋koiにni落oちたchita
ホンキhonkiのnoホンキhonkiでde好suきになったkininatta
でもねdemone 僕bokuのno容姿mitekureじゃきっとjakitto嫌kiraわれてしまうwareteshimau
ほらまただhoramatada くすくすkusukusu笑waraうu声koe
いいんだiinda そんなのsonnano慣naれっこだからrekkodakara
忘wasuれてしまえreteshimae だけどdakedo胸muneはha張haりri裂saけそうだkesouda
少年syounenはそしてhasoshite出会deaうu
それはきっとsorehakitto偶然guuzenなんかじゃなくてnankajanakute
願negaったtta キミkimiにni出会deaえますようにemasuyouni
何万回nanmankaiだってdatte願negaおうou
いつかitsuka必kanaraずzu!
けれどkeredo人hitoはそんなhasonna奇跡kiseki
信shinじられるわけないとjirareruwakenaito言iったtta
少女達syoujotachiはささやいたhasasayaita
「あのano子koさっきからこっちsakkikarakotchi見miてるteru
なんなのあれnannanoare気味悪kimiwaruいわiwa 近chikaづかないでdukanaideネクラnekuraさんsan」
すみませんそんなつもりじゃsumimasensonnatsumorija……
うつむくutsumuku僕bokuにni彼女kanojoのno声koe 「私watashiこのkono人知hitoshiってるtteru!」
周mawaりはriha唖然azen 僕bokuもmo呆然bouzen
「見miちゃったんだなchattandana あのano机tsukueのno絵eをねwone
全部zenbuキミkimiがga描kaいてたりするのitetarisuruno?」
ああaa!またmata笑waraわれるwareru
だけどdakedoキミkimiはha
「ああいうのaaiuno好suきなんですkinandesu」
少年syounenはそしてhasoshite出会deaうu
たとえtatoe何億何万光年離nanokunanmankounenhanaれていようがさreteiyougasa
絶対惹zettaihiかれkare合aうからukara
そこにどんなsokonidonna障害syougaiがあってもgaattemo乗noりri越koえていくeteiku
それをsorewo運命unmeiとto呼yoぶならbunara彼kareはまさにhamasaniヒhiーロroーだda
だけどそのdakedosono日僕hibokuはha見miたんだtanda
一人目hitorimeをwo腫haらしrashi泣naくkuキミkimiをwo
僕bokuはなんてhanante無力muryokuなんだろうnandarou
いいやiiya 彼女kanojoはha何nanてte言iったtta?
疑utagaうなuna自分jibunのno存在sonzaiをwo
少女syoujoはha救sukuいをiwo待maってるtteru
「強tsuyoがりでgarideホントhontoはha泣naきki虫mushiでde
えっとこれってettokorette まるでmarude私watashiみたいmitai」
やっとyatto笑waraったtta!喜yorokoぶbu僕bokuのno前maeでde
ぽろりぽろりとpororipororito泣naきki出daすsu彼女kanojo
どうしたらいいdoushitaraii!?キミkimiはha言iったんだttanda
「ありがとうarigatou」ってtte
少年syounenはhaキミkimiとto出会deaいi生iきるkiru意味imiをwo知shiるんだrunda
嘘usoじゃないjanai ホントhontoさsa
そしてsoshiteキミkimiをwo守mamoるru騎士naitoになるninaru
いつかきっとねitsukakittone 彼kareのno左手hidariteにはniha彼女kanojoのno右手migite
ぎゅっとgyutto握nigiってtte離hanaしはしないからshihashinaikara
そしてsoshite僕bokuはhaキミkimiにni出会deaうu