何度なんどこの道みちを行いき来きして 両手りょうてを風かぜにさらしたろう
記憶きおくの桜さくらが散ちらぬよう この歌うたに託たくすことにしよう
いくつもの夢ゆめの種たねを蒔まき 予期よきせぬ嵐あらしに悩なやまされ
時ときに涙なみだを浮うかべながら 広過ひろすぎる空そらを眺ながめたろう
そうして今いまを迎むかえ その瞳ひとみは何なにを捉とらえた?
君きみの町まちにも ここから見みえない町まちにも 同おなじ季節きせつは無事ぶじに届とどいている
語かたり出だせば尽つきない話はなし 孤独こどくに突つき刺さした傷跡きずあと
光ひかりと陰かげを感かんじながら 一ひとつ確たしかに大人おとなになる
そうして日々ひびを歩あるき その心こころは何なにを目指めざした?
お前まえの町まちにも ここから見みえない町まちにも 同おなじ季節きせつは無事ぶじに届とどいている
キレイ事ごとばかりが映うつされ 仕組しくまれたルールがはびこる
そんな世界せかいが待まち受うけても 数かぞえ切きれない不安ふあんや迷まよいは 誰だれもが抱いだく“人ひとらしさ”
あなたの町まちにも ここから見みえない町まちにも 同おなじ季節きせつは無事ぶじに届とどいている
僕ぼくの町まちにも ここから見みえる町まちにも
同おなじ季節きせつは無事ぶじに届とどいている 無事ぶじに届とどいている
何度nandoこのkono道michiをwo行iきki来kiしてshite 両手ryouteをwo風kazeにさらしたろうnisarashitarou
記憶kiokuのno桜sakuraがga散chiらぬようranuyou このkono歌utaにni託takuすことにしようsukotonishiyou
いくつものikutsumono夢yumeのno種taneをwo蒔maきki 予期yokiせぬsenu嵐arashiにni悩nayaまされmasare
時tokiにni涙namidaをwo浮uかべながらkabenagara 広過hirosuぎるgiru空soraをwo眺nagaめたろうmetarou
そうしてsoushite今imaをwo迎mukaえe そのsono瞳hitomiはha何naniをwo捉toraえたeta?
君kimiのno町machiにもnimo ここからkokokara見miえないenai町machiにもnimo 同onaじji季節kisetsuはha無事bujiにni届todoいているiteiru
語kataりri出daせばseba尽tsuきないkinai話hanashi 孤独kodokuにni突tsuきki刺saしたshita傷跡kizuato
光hikariとto陰kageをwo感kanじながらjinagara 一hitoつtsu確tashiかにkani大人otonaになるninaru
そうしてsoushite日々hibiをwo歩aruきki そのsono心kokoroはha何naniをwo目指mezaしたshita?
おo前maeのno町machiにもnimo ここからkokokara見miえないenai町machiにもnimo 同onaじji季節kisetsuはha無事bujiにni届todoいているiteiru
キレイkirei事gotoばかりがbakariga映utsuされsare 仕組shikuまれたmaretaルruールruがはびこるgahabikoru
そんなsonna世界sekaiがga待maちchi受uけてもketemo 数kazoえe切kiれないrenai不安fuanやya迷mayoいはiha 誰dareもがmoga抱idaくku“人hitoらしさrashisa”
あなたのanatano町machiにもnimo ここからkokokara見miえないenai町machiにもnimo 同onaじji季節kisetsuはha無事bujiにni届todoいているiteiru
僕bokuのno町machiにもnimo ここからkokokara見miえるeru町machiにもnimo
同onaじji季節kisetsuはha無事bujiにni届todoいているiteiru 無事bujiにni届todoいているiteiru