冬ふゆの終おわりを告つげるように
花はなびらが舞まい落おちて
僕ぼくらは過すごしたこの場所ばしょに
背せを向むけて旅立たびだつのさ
退屈たいくつと叫さけびもがいていた
そんな日々ひびが今いまでは
大切たいせつな意味いみを持もつように
この胸むねをただ 熱あつくさせる
僕ぼくらは何処どこへ行ゆこうとも
心こころに寄より添そう場所ばしょがある
ほら まだ 聞きこえる
あの声達こえたちが 僕ぼくを走はしらせる
忘わすれない そう君きみは一人ひとりじゃないさ
どんな明日あしたも
これから先さきにいくつの壁かべ
待まち受うけているだろう
転ころんでも励はげむその姿すがたを
誰だれかがそう きっと見みてる
人ひとは皆みな 頂いただきのない坂さかを
ずっと登のぼり続つづける
求もとめてやまない生いき物ものなんだ
誰だれの為ためでもないこの道みちは
僕ぼくらは生いきてる証あかしを
今確いまたしかに感かんじながら
ほら また 始はじめる
新あらたなる 旅路たびじの向むこうへ
贈おくりたい さよならは門出かどでの言葉ことば
沈しずまない夕焼ゆうやけが
そっと優やさしく包つつんでくれる
僕ぼくらは何処どこへ行ゆこうとも
心こころに寄より添そう場所ばしょがある
ほら まだ 聞きこえる
あの声達こえたちが 僕ぼくを走はしらせる
忘わすれない そう君きみは一人ひとりじゃないさ
思おもい出では傍そばにいて
見守みまもっている未来みらいの僕ぼくらを
冬fuyuのno終oわりをwariwo告tsuげるようにgeruyouni
花hanaびらがbiraga舞maいi落oちてchite
僕bokuらはraha過suごしたこのgoshitakono場所basyoにni
背seをwo向muけてkete旅立tabidaつのさtsunosa
退屈taikutsuとto叫sakeびもがいていたbimogaiteita
そんなsonna日々hibiがga今imaではdeha
大切taisetsuなna意味imiをwo持moつようにtsuyouni
このkono胸muneをただwotada 熱atsuくさせるkusaseru
僕bokuらはraha何処dokoへhe行yuこうともkoutomo
心kokoroにni寄yoりri添soうu場所basyoがあるgaaru
ほらhora まだmada 聞kiこえるkoeru
あのano声達koetachiがga 僕bokuをwo走hashiらせるraseru
忘wasuれないrenai そうsou君kimiはha一人hitoriじゃないさjanaisa
どんなdonna明日ashitaもmo
これからkorekara先sakiにいくつのniikutsuno壁kabe
待maちchi受uけているだろうketeirudarou
転koroんでもndemo励hageむそのmusono姿sugataをwo
誰dareかがそうkagasou きっとkitto見miてるteru
人hitoはha皆mina 頂itadakiのないnonai坂sakaをwo
ずっとzutto登noboりri続tsuduけるkeru
求motoめてやまないmeteyamanai生iきki物monoなんだnanda
誰dareのno為tameでもないこのdemonaikono道michiはha
僕bokuらはraha生iきてるkiteru証akashiをwo
今確imatashiかにkani感kanじながらjinagara
ほらhora またmata 始hajiめるmeru
新araたなるtanaru 旅路tabijiのno向muこうへkouhe
贈okuりたいritai さよならはsayonaraha門出kadodeのno言葉kotoba
沈shizuまないmanai夕焼yuuyaけがkega
そっとsotto優yasaしくshiku包tsutsuんでくれるndekureru
僕bokuらはraha何処dokoへhe行yuこうともkoutomo
心kokoroにni寄yoりri添soうu場所basyoがあるgaaru
ほらhora まだmada 聞kiこえるkoeru
あのano声達koetachiがga 僕bokuをwo走hashiらせるraseru
忘wasuれないrenai そうsou君kimiはha一人hitoriじゃないさjanaisa
思omoいi出deはha傍sobaにいてniite
見守mimamoっているtteiru未来miraiのno僕bokuらをrawo