窓まどの外そとでは 空そらが濁にごり始はじめ
途切とぎれ途切とぎれの 雲くもが散ちらばっている
そんな僕ぼくらの 灰色はいいろの季節きせつが
とまどいながら 色付いろづく風景ふうけいを
追おいかけていた
たとえ不確ふたしかな 明日あしたむかえるとしても
君きみが君きみで あることが素晴すばらしく
鮮あざやかな世界せかい
どこにでもある 切きり取とった日常にちじょうも
ちりばめられた 宝石ほうせきの光ひかりで
包つつまれている
たとえ瞬間しゅんかんの 輝かがやきだったとしても
消きえることのない 光ひかりを放はなつような
鮮あざやかな世界せかい
追おいかけていた
飛とび立たつ羽根はね 追おい越こしてく陽炎かげろう
透すき通とおる風かぜ 君きみは光ひかりそのもの
たとえ不確ふたしかな 明日あしたむかえるとしても
鮮あざやかな世界せかい
続つづいてく 不確ふたしかな 世界せかいでも
瞬間しゅんかんの光ひかり 追おいかけて
窓madoのno外sotoではdeha 空soraがga濁nigoりri始hajiめme
途切togiれre途切togiれのreno 雲kumoがga散chiらばっているrabatteiru
そんなsonna僕bokuらのrano 灰色haiiroのno季節kisetsuがga
とまどいながらtomadoinagara 色付iroduくku風景fuukeiをwo
追oいかけていたikaketeita
たとえtatoe不確futashiかなkana 明日ashitaむかえるとしてもmukaerutoshitemo
君kimiがga君kimiでde あることがarukotoga素晴subaらしくrashiku
鮮azaやかなyakana世界sekai
どこにでもあるdokonidemoaru 切kiりri取toったtta日常nichijouもmo
ちりばめられたchiribamerareta 宝石housekiのno光hikaりでride
包tsutsuまれているmareteiru
たとえtatoe瞬間syunkanのno 輝kagayaきだったとしてもkidattatoshitemo
消kiえることのないerukotononai 光hikariをwo放hanaつようなtsuyouna
鮮azaやかなyakana世界sekai
追oいかけていたikaketeita
飛toびbi立taつtsu羽根hane 追oいi越koしてくshiteku陽炎kagerou
透suきki通tooるru風kaze 君kimiはha光hikariそのものsonomono
たとえtatoe不確futashiかなkana 明日ashitaむかえるとしてもmukaerutoshitemo
鮮azaやかなyakana世界sekai
続tsuduいてくiteku 不確futashiかなkana 世界sekaiでもdemo
瞬間syunkanのno光hikari 追oいかけてikakete