土曜日どようびのそよ風かぜと カーテンが巡めぐり逢あう
太陽たいようは青空あおぞらを広ひろげっぱなしている
あの大おおきな木きのてっぺんで 君きみと二人ふたり 口笛くちぶえを吹ふいていたい
もし神様かみさまに叱しかられたって もし天国てんごくに行いけなくたって
あなたと笑わらい合あえるこの地上ちじょうがもう この上うえない楽園らくえんだ
誰だれかのために生いきていくこと 独ひとりではなく生いきていること
気きづけたら大切たいせつな人ひとの手てをぎゅっと 握にぎりしめるだけでいい
日曜日にちようびの夕方ゆうがたを 雲くもがただ流ながれてく
何事なにごともない日々ひびに 何なにを見みつけようか
退屈たいくつさと穏おだやかさの その中間ちゅうかんで 次つぎのページをめくろう
映画えいがみたいにいかなくていい 拍手はくしゅの海うみに溺おぼれなくていい
僕ぼくらの日常にちじょうは世界せかいを賑にぎわせる ニュースにならなくていい
幼おさない頃ころの片思かたおもいのように 大おおきくもなく 小ちいさくもない
けど一人一人ひとりひとりにとって ただ一ひとつの 宝物たからものがあればいい
誰だれかのために生いきてく前まえに 誰だれのおかげで生いきて来これたか
心こころの中なかでパパとママの手てをそっと 握にぎりしめるだけでいい
誰だれかのために生いきていくこと 独ひとりではなく生いきていること
気きづけたら大切たいせつな人ひとの手てをぎゅっと
包つつみ込こむように 勇気ゆうきを出だして 握にぎりしめるだけでいい
土曜日doyoubiのそよnosoyo風kazeとto カkaーテンtenがga巡meguりri逢aうu
太陽taiyouはha青空aozoraをwo広hiroげっぱなしているgeppanashiteiru
あのano大ooきなkina木kiのてっぺんでnoteppende 君kimiとto二人futari 口笛kuchibueをwo吹fuいていたいiteitai
もしmoshi神様kamisamaにni叱shikaられたってraretatte もしmoshi天国tengokuにni行iけなくたってkenakutatte
あなたとanatato笑waraいi合aえるこのerukono地上chijouがもうgamou このkono上ueないnai楽園rakuenだda
誰dareかのためにkanotameni生iきていくことkiteikukoto 独hitoりではなくridehanaku生iきていることkiteirukoto
気kiづけたらduketara大切taisetsuなna人hitoのno手teをぎゅっとwogyutto 握nigiりしめるだけでいいrishimerudakedeii
日曜日nichiyoubiのno夕方yuugataをwo 雲kumoがただgatada流nagaれてくreteku
何事nanigotoもないmonai日々hibiにni 何naniをwo見miつけようかtsukeyouka
退屈taikutsuさとsato穏odaやかさのyakasano そのsono中間chuukanでde 次tsugiのnoペpeージjiをめくろうwomekurou
映画eigaみたいにいかなくていいmitainiikanakuteii 拍手hakusyuのno海umiにni溺oboれなくていいrenakuteii
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