泣ないても消けせない夜よる
どこかに誰だれかいませんか
叫さけんでも痛いたむだけで
増ふえてゆく傷きずは
空そらを見上みあげて 思おもい出だしてみる
「あの頃ころとは違ちがう」
いつの間まにかこんなに霞かすんで見みえて
やりたい事ことも上手うまくいかなくなって
それで諦あきらめた顔かおして なんとか過すぎたよ
誰だれの言葉ことばも嘘うそに聞きこえて作つくり笑わらいをする
どうせあなたもそうやって
聞きかないふりするんでしょ
泣ないても消けせない夜よる
どこかに誰だれかいませんか
叫さけんでも痛いたむだけで
増ふえてゆく傷きずは
君きみは変かわったよ 強つよくなったよって聞きこえた気きがした
気きづかないようで少すこしずつ歩あるいてきたから
いつか分わかるよ 今いまの痛いたみも全部ぜんぶ君きみになるからって
あなたがつけてくれた
私わたしのこの名前なまえのように
いつか胸むねを張はって生いきていけるかな
この歌うたが響ひびいて誰だれかに届とどいたら
僕ぼくはまた歩あるき出だせるから
泣ないても消けせない夜よる
どこかに誰だれかいませんか
叫さけんでも痛いたむだけで
増ふえてゆく傷きずも
消きえないこの傷きずも
変かわらない今いまも
いつか私わたしを照てらすだろう
泣naいてもitemo消keせないsenai夜yoru
どこかにdokokani誰dareかいませんかkaimasenka
叫sakeんでもndemo痛itaむだけでmudakede
増fuえてゆくeteyuku傷kizuはha
空soraをwo見上miaげてgete 思omoいi出daしてみるshitemiru
「あのano頃koroとはtoha違chigaうu」
いつのitsuno間maにかこんなにnikakonnani霞kasuんでnde見miえてete
やりたいyaritai事kotoもmo上手umaくいかなくなってkuikanakunatte
それでsorede諦akiraめたmeta顔kaoしてshite なんとかnantoka過suぎたよgitayo
誰dareのno言葉kotobaもmo嘘usoにni聞kiこえてkoete作tsukuりri笑waraいをするiwosuru
どうせあなたもそうやってdouseanatamosouyatte
聞kiかないふりするんでしょkanaifurisurundesyo
泣naいてもitemo消keせないsenai夜yoru
どこかにdokokani誰dareかいませんかkaimasenka
叫sakeんでもndemo痛itaむだけでmudakede
増fuえてゆくeteyuku傷kizuはha
君kimiはha変kaわったよwattayo 強tsuyoくなったよってkunattayotte聞kiこえたkoeta気kiがしたgashita
気kiづかないようでdukanaiyoude少sukoしずつshizutsu歩aruいてきたからitekitakara
いつかitsuka分waかるよkaruyo 今imaのno痛itaみもmimo全部zenbu君kimiになるからってninarukaratte
あなたがつけてくれたanatagatsuketekureta
私watashiのこのnokono名前namaeのようにnoyouni
いつかitsuka胸muneをwo張haってtte生iきていけるかなkiteikerukana
このkono歌utaがga響hibiいてite誰dareかにkani届todoいたらitara
僕bokuはまたhamata歩aruきki出daせるからserukara
泣naいてもitemo消keせないsenai夜yoru
どこかにdokokani誰dareかいませんかkaimasenka
叫sakeんでもndemo痛itaむだけでmudakede
増fuえてゆくeteyuku傷kizuもmo
消kiえないこのenaikono傷kizuもmo
変kaわらないwaranai今imaもmo
いつかitsuka私watashiをwo照teらすだろうrasudarou