目めを閉とじても見みえる
想おもい出でと部屋へやの灯あかり
海風うみかぜ吹ふき抜ぬけて
遠とおく振ふり向むけば摩天楼まてんろう
眠ねむらないこの街まち
どれほどに無口むくちのまま
歩あるいてつまづいて
悲かなしみを抱かかえて
君きみに会あいたいもう一度いちど君きみに会あいたい
叶かなわない夢ゆめでも
思おもわず空そら見上みあげれば いつか星ほしの海うみ
まだハドソン川がわに
暮くれ残のこる夕陽ゆうひの色いろ
あの日ひの倖しあわせは
何なにに替かえようと戻もどらない
ニューヨーク七番ななばん街がいに
サイレンの音おとがひびく
舗道ほどうに立たち止どまり
少すこしだけ滲にじんだ
別わかれになると気きづかず知しらずに過すごした
僕ぼくは愚おろかだった
最後さいごの時ときが来くるまで そばにいたかった
君きみに会あいたいもう一度いちど君きみに会あいたい
叶かなわない夢ゆめでも
思おもわず空そら見上みあげれば いつか星ほしの海うみ
悲かなしみのニューヨーク
目meをwo閉toじてもjitemo見miえるeru
想omoいi出deとto部屋heyaのno灯akaりri
海風umikaze吹fuきki抜nuけてkete
遠tooくku振fuりri向muけばkeba摩天楼matenrou
眠nemuらないこのranaikono街machi
どれほどにdorehodoni無口mukuchiのままnomama
歩aruいてつまづいてitetsumaduite
悲kanaしみをshimiwo抱kakaえてete
君kimiにni会aいたいもうitaimou一度ichido君kimiにni会aいたいitai
叶kanaわないwanai夢yumeでもdemo
思omoわずwazu空sora見上miaげればgereba いつかitsuka星hoshiのno海umi
まだmadaハドソンhadoson川gawaにni
暮kuれre残nokoるru夕陽yuuhiのno色iro
あのano日hiのno倖shiawaせはseha
何naniにni替kaえようとeyouto戻modoらないranai
ニュnyuーヨyoークku七番nanaban街gaiにni
サイレンsairenのno音otoがひびくgahibiku
舗道hodouにni立taちchi止doまりmari
少sukoしだけshidake滲nijiんだnda
別wakaれになるとreninaruto気kiづかずdukazu知shiらずにrazuni過suごしたgoshita
僕bokuはha愚oroかだったkadatta
最後saigoのno時tokiがga来kuるまでrumade そばにいたかったsobaniitakatta
君kimiにni会aいたいもうitaimou一度ichido君kimiにni会aいたいitai
叶kanaわないwanai夢yumeでもdemo
思omoわずwazu空sora見上miaげればgereba いつかitsuka星hoshiのno海umi
悲kanaしみのshiminoニュnyuーヨyoークku