寝静ねしずまる サンゴの森もりで
サンゴの魔術まじゅつで サンゴ叩たたけ
ぼやぼやしてると夜よるが明あける
サンゴの魔術まじゅつで サンゴ叩たたけ
つきあげる サンゴの腕うでで
サンゴ達たちよ ボンゴ叩たたけ
わきあがる サンゴの声こえで
サンゴ達たちよ サンゴ建たてよ
さがし続つづけていた 言葉ことばがそこにあったけど
禁きんじられてしまった 言葉ことばもそこにあったけど
キラメク宝石ほうせきに似にた 言葉ことばがそこにあったけど
静しずかに横よこたわってる 言葉ことばもそこにあったけど
どうしても聞きこえなかった
サンゴ魔術師まじゅつしの 言葉ことばさえ
どうしても聞きこえなかった
僕ぼくは君きみとそこにいたのに
水底みずぞこ 玉手箱たまてばこ 水夫すいふの歌声うたごえもなく
ガイコツ船長せんちょうさん ただゆらめく指ゆびの骨ほね
愛あいしてた 誰だれを 何なにを 誰だれを
つきあげる サンゴの腕うでで
サンゴ達たちよ ボンゴ叩たたけ
わきあがる サンゴの声こえで
サンゴ達たちよ サンゴ建たてよ
サンゴの森もりの 最後さいごの墓場はかば
亡霊ぼうれい船乗ふなのり みな底そこに眠ねむる
サンゴの裏うらの 最後さいごの金銀きんぎん
ルビーの財産ざいさん サンゴ墓場はかばに
やっと見みつけだした 言葉ことばがそこにあったけど
本当ほんとうに言いいたかった 言葉ことばもそこにあったけど
君きみにだけ言いいたかった 言葉ことばがそこにあったけど
静しずかに伝つたえたかった 言葉ことばもそこにあったけど
どうしても言いえなかった
地ちの涯はててまでも叫さけんだけど
どうしても言いえなかった
僕ぼくは君きみの前まえにいたのに
あのときささやいた言葉ことばの意味いみ
また ひとつ ひとつ おもいだして
あのときささやいた言葉ことばの意味いみ
また ひとつ ひとつ おもいだして
寝静neshizuまるmaru サンゴsangoのno森moriでde
サンゴsangoのno魔術majutsuでde サンゴsango叩tataけke
ぼやぼやしてるとboyaboyashiteruto夜yoruがga明aけるkeru
サンゴsangoのno魔術majutsuでde サンゴsango叩tataけke
つきあげるtsukiageru サンゴsangoのno腕udeでde
サンゴsango達tachiよyo ボンゴbongo叩tataけke
わきあがるwakiagaru サンゴsangoのno声koeでde
サンゴsango達tachiよyo サンゴsango建taてよteyo
さがしsagashi続tsuduけていたketeita 言葉kotobaがそこにあったけどgasokoniattakedo
禁kinじられてしまったjirareteshimatta 言葉kotobaもそこにあったけどmosokoniattakedo
キラメクkirameku宝石housekiにni似niたta 言葉kotobaがそこにあったけどgasokoniattakedo
静shizuかにkani横yokoたわってるtawatteru 言葉kotobaもそこにあったけどmosokoniattakedo
どうしてもdoushitemo聞kiこえなかったkoenakatta
サンゴsango魔術師majutsushiのno 言葉kotobaさえsae
どうしてもdoushitemo聞kiこえなかったkoenakatta
僕bokuはha君kimiとそこにいたのにtosokoniitanoni
水底mizuzoko 玉手箱tamatebako 水夫suifuのno歌声utagoeもなくmonaku
ガイコツgaikotsu船長senchouさんsan ただゆらめくtadayurameku指yubiのno骨hone
愛aiしてたshiteta 誰dareをwo 何naniをwo 誰dareをwo
つきあげるtsukiageru サンゴsangoのno腕udeでde
サンゴsango達tachiよyo ボンゴbongo叩tataけke
わきあがるwakiagaru サンゴsangoのno声koeでde
サンゴsango達tachiよyo サンゴsango建taてよteyo
サンゴsangoのno森moriのno 最後saigoのno墓場hakaba
亡霊bourei船乗funanoりri みなmina底sokoにni眠nemuるru
サンゴsangoのno裏uraのno 最後saigoのno金銀kingin
ルビrubiーのno財産zaisan サンゴsango墓場hakabaにni
やっとyatto見miつけだしたtsukedashita 言葉kotobaがそこにあったけどgasokoniattakedo
本当hontouにni言iいたかったitakatta 言葉kotobaもそこにあったけどmosokoniattakedo
君kimiにだけnidake言iいたかったitakatta 言葉kotobaがそこにあったけどgasokoniattakedo
静shizuかにkani伝tsutaえたかったetakatta 言葉kotobaもそこにあったけどmosokoniattakedo
どうしてもdoushitemo言iえなかったenakatta
地chiのno涯hateてまでもtemademo叫sakeんだけどndakedo
どうしてもdoushitemo言iえなかったenakatta
僕bokuはha君kimiのno前maeにいたのにniitanoni
あのときささやいたanotokisasayaita言葉kotobaのno意味imi
またmata ひとつhitotsu ひとつhitotsu おもいだしてomoidashite
あのときささやいたanotokisasayaita言葉kotobaのno意味imi
またmata ひとつhitotsu ひとつhitotsu おもいだしてomoidashite