星ほしがひとつ空そらから落おちてきた
六月ろくがつの子守唄こもりうたうたう母ははのもとへ
さわるとすぐに こわれそう
ガラスのような おまえだから
風かぜがわるさせぬように
悪魔あくまがさらって行いかぬよう
そして おまえが
目めをさましたならば
一番いちばんはじめに 私わたしが見みえるよう
母はははこうしていつまでもいつまでも
おまえのそばにいてあげるから
大おおきくおなり 優やさしくおなり
母はははこうして いつまでも
おまえのそばにいてあげよう
私わたしの愛あいを忘わすれずに
星ほしがひとつ空そらから落おちてきた
六月ろくがつの子守唄こもりうたをうたう母ははのもとへ
六月ろくがつの子守唄こもりうたをうたう母ははのもとへ
星hoshiがひとつgahitotsu空soraからkara落oちてきたchitekita
六月rokugatsuのno子守唄komoriutaうたうutau母hahaのもとへnomotohe
さわるとすぐにsawarutosuguni こわれそうkowaresou
ガラスgarasuのようなnoyouna おまえだからomaedakara
風kazeがわるさせぬようにgawarusasenuyouni
悪魔akumaがさらってgasaratte行iかぬようkanuyou
そしてsoshite おまえがomaega
目meをさましたならばwosamashitanaraba
一番ichibanはじめにhajimeni 私watashiがga見miえるようeruyou
母hahaはこうしていつまでもいつまでもhakoushiteitsumademoitsumademo
おまえのそばにいてあげるからomaenosobaniiteagerukara
大ooきくおなりkikuonari 優yasaしくおなりshikuonari
母hahaはこうしてhakoushite いつまでもitsumademo
おまえのそばにいてあげようomaenosobaniiteageyou
私watashiのno愛aiをwo忘wasuれずにrezuni
星hoshiがひとつgahitotsu空soraからkara落oちてきたchitekita
六月rokugatsuのno子守唄komoriutaをうたうwoutau母hahaのもとへnomotohe
六月rokugatsuのno子守唄komoriutaをうたうwoutau母hahaのもとへnomotohe