いちばんだいじなことは
誰だれも知しらないことなんだ
あれもこれもだいじなようで
時ときが過すぎれば消きえてゆく
風かぜに乗のって 雲くもの切きれ間まに漂ただようのは
想おもい出でのような
色いろづき始はじめた 手てのひらのような
薄紅色うすべにいろの恋心こいごころ
時ときを駆かけ抜ぬけ やがてくる
新あたらしい季節きせつ 夢ゆめとは少すこし違ちがう
ただ覚おぼえていることは
だいじなことなんだ
いちばんだいじな言葉ことば
誰だれも言いわずに終おわりそう
あれもこれも大丈夫だいじょうぶさ
時ときが過すぎても覚おぼえてる
あなたのことは覚おぼえてる
いちばんだいじなことはichibandaijinakotoha
誰dareもmo知shiらないことなんだranaikotonanda
あれもこれもだいじなようでaremokoremodaijinayoude
時tokiがga過suぎればgireba消kiえてゆくeteyuku
風kazeにni乗noってtte 雲kumoのno切kiれre間maにni漂tadayoうのはunoha
想omoいi出deのようなnoyouna
色iroづきduki始hajiめたmeta 手teのひらのようなnohiranoyouna
薄紅色usubeniiroのno恋心koigokoro
時tokiをwo駆kaけke抜nuけke やがてくるyagatekuru
新ataraしいshii季節kisetsu 夢yumeとはtoha少sukoしshi違chigaうu
ただtada覚oboえていることはeteirukotoha
だいじなことなんだdaijinakotonanda
いちばんだいじなichibandaijina言葉kotoba
誰dareもmo言iわずにwazuni終oわりそうwarisou
あれもこれもaremokoremo大丈夫daijoubuさsa
時tokiがga過suぎてもgitemo覚oboえてるeteru
あなたのことはanatanokotoha覚oboえてるeteru