君きみはもう忘わすれてしまったかしら
二人ふたりだけのクリスマス・イヴ
あの頃ころ僕等ぼくら お互たがいの愛あいのほか
何なにも持もたなかった
それでも僕等ぼくらは精一杯せいいっぱいに
生いきようとしてたね
ケーキのかわりに君きみがこさえた
おむすびの塩しおが胸むねにしみた
おむすびクリスマス 忘わすれない
笑わらい乍ながら 泣ないていた君きみを
おむすびクリスマス 本当ほんとうは
とても幸しあわせだったと あとで気きづいた
あれからいくつもの年としを重かさね
別々べつべつの人生じんせい
それぞれがそれぞれの愛あいに包つつまれ
迎むかえているクリスマス・イヴ
ひとりでおむすびをほおばる僕ぼくを
とても不思議ふしぎそうに
みつめる小ちいさな瞳ひとみにいつか話はなして
やる日ひが来くるかしら
おむすびクリスマス 忘わすれない
笑わらい乍ながら 泣ないていた君きみを
おむすびクリスマス 本当ほんとうは
とても幸しあわせだったと あとで気きづいた
君kimiはもうhamou忘wasuれてしまったかしらreteshimattakashira
二人futariだけのdakenoクリスマスkurisumasu・イヴiヴ
あのano頃koro僕等bokura おo互tagaいのino愛aiのほかnohoka
何naniもmo持moたなかったtanakatta
それでもsoredemo僕等bokuraはha精一杯seiippaiにni
生iきようとしてたねkiyoutoshitetane
ケkeーキkiのかわりにnokawarini君kimiがこさえたgakosaeta
おむすびのomusubino塩shioがga胸muneにしみたnishimita
おむすびomusubiクリスマスkurisumasu 忘wasuれないrenai
笑waraいi乍nagaらra 泣naいていたiteita君kimiをwo
おむすびomusubiクリスマスkurisumasu 本当hontouはha
とてもtotemo幸shiawaせだったとsedattato あとでatode気kiづいたduita
あれからいくつものarekaraikutsumono年toshiをwo重kasaねne
別々betsubetsuのno人生jinsei
それぞれがそれぞれのsorezoregasorezoreno愛aiにni包tsutsuまれmare
迎mukaえているeteiruクリスマスkurisumasu・イヴiヴ
ひとりでおむすびをほおばるhitorideomusubiwohoobaru僕bokuをwo
とてもtotemo不思議fushigiそうにsouni
みつめるmitsumeru小chiiさなsana瞳hitomiにいつかniitsuka話hanaしてshite
やるyaru日hiがga来kuるかしらrukashira
おむすびomusubiクリスマスkurisumasu 忘wasuれないrenai
笑waraいi乍nagaらra 泣naいていたiteita君kimiをwo
おむすびomusubiクリスマスkurisumasu 本当hontouはha
とてもtotemo幸shiawaせだったとsedattato あとでatode気kiづいたduita