向むきあって見みつめあう 恋人こいびと達たちが溢あふれ
それに比くらべ僕ぼくは まるでかえるのご帰宅きたくさ
言葉ことばより大切たいせつな物ものってなあに?
遠とおまわしぎみの君きみからの電話でんわ
何なにも用ようもなくていつもの事ことだけど
多分たぶんそんなんだって言いいたい事ことはあって
何度なんども掛かけ直なおした 眠ねむれない夜よる数かぞえ切きれず
「明日あした帰かえる」
夕日ゆうひを見みて涙なみだこぼす 何なにを思おもっているの?
尻込しりごみする僕ぼくをよそに 感動かんどうの一人占ひとりじめさ
いつか見みた景色けしきの中なかで見みえ隠かくれ
どっか遠とおくへ行いったつもりだけのもんで
結局けっきょくここにのこのこ戻もどってきて
返かえす言葉ことばも見みつからないまま
僕ぼくは帰かえるのさ 並ならべながら飛とび跳はねながら
「御託ごたく 帰宅きたく」
向muきあってkiatte見miつめあうtsumeau 恋人koibito達tachiがga溢afuれre
それにsoreni比kuraべbe僕bokuはha まるでかえるのごmarudekaerunogo帰宅kitakuさsa
言葉kotobaよりyori大切taisetsuなna物monoってなあにttenaani?
遠tooまわしぎみのmawashigimino君kimiからのkarano電話denwa
何naniもmo用youもなくていつものmonakuteitsumono事kotoだけどdakedo
多分tabunそんなんだってsonnandatte言iいたいitai事kotoはあってhaatte
何度nandoもmo掛kaけke直naoしたshita 眠nemuれないrenai夜yoru数kazoえe切kiれずrezu
「明日ashita帰kaeるru」
夕日yuuhiをwo見miてte涙namidaこぼすkobosu 何naniをwo思omoっているのtteiruno?
尻込shirigoみするmisuru僕bokuをよそにwoyosoni 感動kandouのno一人占hitorijiめさmesa
いつかitsuka見miたta景色keshikiのno中nakaでde見miえe隠kakuれre
どっかdokka遠tooくへkuhe行iったつもりだけのもんでttatsumoridakenomonde
結局kekkyokuここにのこのこkokoninokonoko戻modoってきてttekite
返kaeすsu言葉kotobaもmo見miつからないままtsukaranaimama
僕bokuはha帰kaeるのさrunosa 並naraべながらbenagara飛toびbi跳haねながらnenagara
「御託gotaku 帰宅kitaku」