陽ひが沈しずむ時ときが 来きて
戸惑とまどいの 別わかれ際ぎわ
照てれてしまうから
寂さびしさは少すこしまぎれていく
眠ねむる頃ころ 思おもうだろう
君きみがいた 幸しあわせを
まどろんだら すぐ
温あたたかい音おとが鳴なり響ひびいてほしい
君きみが毎日まいにち出会であう度たび見みせた たくさんの涙なみだを
全部ぜんぶ忘わすれたように笑わらうこと 許ゆるしてくれるかな
誰だれかにだけ降ふり注そそぐ悲かなしみ
私わたしが選えらばれたのは 神様かみさまが私わたしに甘あまえているんだと思おもうのよ
泣なき叫さけぶような自分じぶんの声こえで目覚めざめて
そこからどこへ行いけばいいの
わからないから
嘘うそをついている 私わたしの心こころ 解とき明あかしてほしいよ
考かんがえないでいた 小ちいさな憎にくしみがだんだん大おおきくなってゆく
様々さまざまできる生いきている証あかし 残のこしたいよ否定ひてい以外いがいで
最後さいごに摘つんでくれた花束はなたば 命いのちの長ながさ 君きみが決きめてよ
思おもい出で美化びかしないで
君きみを愛あいしていたい
君きみは少すこし不真面目ふまじめ
人間にんげんはもっと不真面目ふまじめ
陽hiがga沈shizuむmu時tokiがga 来kiてte
戸惑tomadoいのino 別wakaれre際giwa
照teれてしまうからreteshimaukara
寂sabiしさはshisaha少sukoしまぎれていくshimagireteiku
眠nemuるru頃koro 思omoうだろうudarou
君kimiがいたgaita 幸shiawaせをsewo
まどろんだらmadorondara すぐsugu
温atataかいkai音otoがga鳴naりri響hibiいてほしいitehoshii
君kimiがga毎日mainichi出会deaうu度tabi見miせたseta たくさんのtakusanno涙namidaをwo
全部zenbu忘wasuれたようにretayouni笑waraうことukoto 許yuruしてくれるかなshitekurerukana
誰dareかにだけkanidake降fuりri注sosoぐgu悲kanaしみshimi
私watashiがga選eraばれたのはbaretanoha 神様kamisamaがga私watashiにni甘amaえているんだとeteirundato思omoうのよunoyo
泣naきki叫sakeぶようなbuyouna自分jibunのno声koeでde目覚mezaめてmete
そこからどこへsokokaradokohe行iけばいいのkebaiino
わからないからwakaranaikara
嘘usoをついているwotsuiteiru 私watashiのno心kokoro 解toきki明aかしてほしいよkashitehoshiiyo
考kangaえないでいたenaideita 小chiiさなsana憎nikuしみがだんだんshimigadandan大ooきくなってゆくkikunatteyuku
様々samazamaできるdekiru生iきているkiteiru証akashi 残nokoしたいよshitaiyo否定hitei以外igaiでde
最後saigoにni摘tsuんでくれたndekureta花束hanataba 命inochiのno長nagaさsa 君kimiがga決kiめてよmeteyo
思omoいi出de美化bikaしないでshinaide
君kimiをwo愛aiしていたいshiteitai
君kimiはha少sukoしshi不真面目fumajime
人間ningenはもっとhamotto不真面目fumajime