一人ひとりでは夢ゆめの続つづきも
見みれなくなった天竺てんじくへ
カラカラと喉のどを枯からしては
泡沫うたかたの恋こいを過すぎて
まだ見みえぬ旅たびの終おわりは
彼方かなたにある天竺てんじくへ
バラバラに砕くだけた心こころは
見みつかるのかもわからず
重かさなり 転ころがり それで楽らくになり
泣ないたり 転ころんだり 笑わらっちゃうね
今旅いまたびの途中とちゅうの刹那せつな 呼吸こきゅうすらできない
この色即是空しきそくぜくうの地ちに立たて!
叫さけび続つづけよう 命いのちの歌うた
すごく重おもい 存在示そんざいしめすような
耳鳴みみなりよ 止やまないで
一人ひとりでは夢ゆめの続つづきも
見みれなくなった天竺てんじくへ
つえつえと息いきを切きらしては
安住あんじゅうの地ちを夢見ゆめみて
ここを歩あるくのは 僕ぼくらだけになり
一ひとつを目指めざした 畏友いゆうも淘汰とうたされた
獣道けものみちけものみちの上うえ 感情かんじょうには沿そわない
ほら歩幅ほはばを合あわせて西にしの方ほうへ!
空そらに放はなたれた 命いのちの歌うた
すごく重おもい 足音響あしおとひびくような
耳鳴みみなりよ 止やまないで
一人hitoriではdeha夢yumeのno続tsuduきもkimo
見miれなくなったrenakunatta天竺tenjikuへhe
カラカラkarakaraとto喉nodoをwo枯kaらしてはrashiteha
泡沫utakataのno恋koiをwo過suぎてgite
まだmada見miえぬenu旅tabiのno終oわりはwariha
彼方kanataにあるniaru天竺tenjikuへhe
バラバラbarabaraにni砕kudaけたketa心kokoroはha
見miつかるのかもわからずtsukarunokamowakarazu
重kasaなりnari 転koroがりgari それでsorede楽rakuになりninari
泣naいたりitari 転koroんだりndari 笑waraっちゃうねtchaune
今旅imatabiのno途中tochuuのno刹那setsuna 呼吸kokyuuすらできないsuradekinai
このkono色即是空shikisokuzekuuのno地chiにni立taてte!
叫sakeびbi続tsuduけようkeyou 命inochiのno歌uta
すごくsugoku重omoいi 存在示sonzaishimeすようなsuyouna
耳鳴miminaりよriyo 止yaまないでmanaide
一人hitoriではdeha夢yumeのno続tsuduきもkimo
見miれなくなったrenakunatta天竺tenjikuへhe
つえつえとtsuetsueto息ikiをwo切kiらしてはrashiteha
安住anjuuのno地chiをwo夢見yumemiてte
ここをkokowo歩aruくのはkunoha 僕bokuらだけになりradakeninari
一hitoつをtsuwo目指mezaしたshita 畏友iyuuもmo淘汰toutaされたsareta
獣道kemonomichiけものみちのkemonomichino上ue 感情kanjouにはniha沿soわないwanai
ほらhora歩幅hohabaをwo合aわせてwasete西nishiのno方houへhe!
空soraにni放hanaたれたtareta 命inochiのno歌uta
すごくsugoku重omoいi 足音響ashiotohibiくようなkuyouna
耳鳴miminaりよriyo 止yaまないでmanaide