むなしい夢ゆめとは知しっていながら
あきらめきれずに
暮くらし続つづけた年月ねんげつは
ただ甘あまえていただけ
遅おそすぎた言葉ことばも今いまなら言いえるのに
寄よせては返かえす波なみ 遠とおく遠とおく
思おもえば小ちいさな見栄みえと誇ほこりが
男おとこと女おんなを結むすぶ最後さいごのまごころも
通かよわなくしてしまう
忘わすられぬ思おもいこの海うみに叫さけんでも
答こたえてくれる人ひとはいない いない
今いまでは笑わらえる昔話むかしばなしも
互たがいに出来できずに
追おえば遠とおくに逃にげてゆく
そんな男おとこと女おんな
そんな男おとこと女おんな
むなしいmunashii夢yumeとはtoha知shiっていながらtteinagara
あきらめきれずにakiramekirezuni
暮kuらしrashi続tsuduけたketa年月nengetsuはha
ただtada甘amaえていただけeteitadake
遅osoすぎたsugita言葉kotobaもmo今imaならnara言iえるのにerunoni
寄yoせてはseteha返kaeすsu波nami 遠tooくku遠tooくku
思omoえばeba小chiiさなsana見栄mieとto誇hokoりがriga
男otokoとto女onnaをwo結musuぶbu最後saigoのまごころもnomagokoromo
通kayoわなくしてしまうwanakushiteshimau
忘wasuられぬrarenu思omoいこのikono海umiにni叫sakeんでもndemo
答kotaえてくれるetekureru人hitoはいないhainai いないinai
今imaではdeha笑waraえるeru昔話mukashibanashiもmo
互tagaいにini出来dekiずにzuni
追oえばeba遠tooくにkuni逃niげてゆくgeteyuku
そんなsonna男otokoとto女onna
そんなsonna男otokoとto女onna