めぐりめぐる季節を越えて 歌詞 カサリンチュ ふりがな付

声こえひびいてる グラウンドにも
春はるの便たよりが とどいてきたよ
つぼみはやがて ひらくだろう
その日ひのために 頑張がんばってきた

うまくなれなくて 何度なんども思おもった やめようかなって
それでも答こたえは 他ほかの誰だれでもない 自分じぶんに負まけたくない

めぐりめぐる季節きせつを越こえて今いま 僕ぼくらは一ひとつになって
走はしり続つづける青春せいしゅんの時ときを 夢ゆめは叶かなうと信しんじて
あふれる この思おもい 届とどけ 春風はるかぜにのって

夢中むちゅうになれる 大事だいじなもの
ボロボロのくつ 汚よごれたユニフォーム
ともに過すごした 仲間なかまたち
かけがえのない 汗あせや涙なみだも

分わかっているけど 誰一人だれひとりと 口くちにはしない
これが僕ぼくたちの 最後さいごの戦たたかいに なるかもしれないことを

めぐりめぐる季節きせつを越こえて今いま 僕ぼくらは一ひとつになって
二度にどと戻もどれぬ青春せいしゅんの時ときを 夢ゆめは叶かなうと信しんじて
輝かがやく この思おもい 高たかく 夏雲なつぐもにのって

めぐりめぐる季節きせつを越こえて今いま 僕ぼくらは一ひとつになって
走はしり続つづけた青春せいしゅんの時ときは 夢ゆめに続つづくと信しんじて
あふれる この思おもい 届とどけ 春風はるかぜにのって