いま春はるが それぞれの胸静むねしずかに訪おとずれるよ
ねえ君きみはこの花はなびらを 誰だれと見上みあげているの
素直すなおに笑わらえていますか 涙なみだこぼしてませんか
君きみがまだこの街まちで暮くらしていたあの日ひから どれ位くらいたったのでしょう
もう戻もどれやしないけれど 思おもい出だしていたのです
ふざけあい抱だきしめた 並木道なみきみちの下重したかさねたいくつもの夢ゆめ
気きが付つけば季節きせつはめぐり 残酷ざんこくにあの日々ひびは遠とおのくけど
ほどかれた僕ぼくの腕うでは 二度にどと君きみを抱だきしめる事ことできない
いま春はるが それぞれの胸静むねしずかに訪おとずれるよ
ねえ君きみはこの花はなびらを 誰だれと見上みあげているの
やがて街まちも人ひとも景色けしきも変かわってしまうけれど
きっと決けっして誰だれにも汚よごせない季節きせつがある
高架下こうかしたの道みちを抜ぬけて 君きみの部屋へやへ通とおった
あの頃ころの僕ぼくたちと 良よく似にた二人ふたりが肩寄かたよせ通とおりすぎてく
気きがつけば季節きせつは巡めぐり 何度なんどでも心こころによみがえります
泣なきじゃくるあの日ひの君きみを 何故なぜにひき止とめる事ことできなかったのか
また春はるが 訪おとずれるたび胸むねに込こみ上あげてくるよ
君きみと見みた花はなびらが今いま 心こころを染そめてゆくよ
何度花なんどはなが散ちってもいつか芽吹めぶく蕾つぼみのように
君きみを思おもい出でに変かえて そろそろ歩あるきださなきゃ
別わかれるための出会であいじゃなくて 巡めぐり合あうためのサヨナラだから
いま春はるが それぞれの胸静むねしずかに訪おとずれるよ
ねえ君きみはこの花はなびらを 誰だれと見上みあげているの
また春はるが 訪おとずれるたび胸むねに込こみ上あげてくるよ
君きみと見みた花はなびらが今いま 心こころを染そめてゆくよ
やがて街まちも人ひとも景色けしきも変かわってしまうけれど
きっと決けっして誰だれにも汚よごせない季節きせつがある
色褪いろあせない季節きせつがある
いまima春haruがga それぞれのsorezoreno胸静muneshizuかにkani訪otozuれるよreruyo
ねえnee君kimiはこのhakono花hanaびらをbirawo 誰dareとto見上miaげているのgeteiruno
素直sunaoにni笑waraえていますかeteimasuka 涙namidaこぼしてませんかkoboshitemasenka
君kimiがまだこのgamadakono街machiでde暮kuらしていたあのrashiteitaano日hiからkara どれdore位kuraiたったのでしょうtattanodesyou
もうmou戻modoれやしないけれどreyashinaikeredo 思omoいi出daしていたのですshiteitanodesu
ふざけあいfuzakeai抱daきしめたkishimeta 並木道namikimichiのno下重shitakasaねたいくつものnetaikutsumono夢yume
気kiがga付tsuけばkeba季節kisetsuはめぐりhameguri 残酷zankokuにあのniano日々hibiはha遠tooのくけどnokukedo
ほどかれたhodokareta僕bokuのno腕udeはha 二度nidoとto君kimiをwo抱daきしめるkishimeru事kotoできないdekinai
いまima春haruがga それぞれのsorezoreno胸静muneshizuかにkani訪otozuれるよreruyo
ねえnee君kimiはこのhakono花hanaびらをbirawo 誰dareとto見上miaげているのgeteiruno
やがてyagate街machiもmo人hitoもmo景色keshikiもmo変kaわってしまうけれどwatteshimaukeredo
きっとkitto決kextuしてshite誰dareにもnimo汚yogoせないsenai季節kisetsuがあるgaaru
高架下koukashitaのno道michiをwo抜nuけてkete 君kimiのno部屋heyaへhe通tooったtta
あのano頃koroのno僕bokuたちとtachito 良yoくku似niたta二人futariがga肩寄katayoせse通tooりすぎてくrisugiteku
気kiがつけばgatsukeba季節kisetsuはha巡meguりri 何度nandoでもdemo心kokoroによみがえりますniyomigaerimasu
泣naきじゃくるあのkijakuruano日hiのno君kimiをwo 何故nazeにひきnihiki止toめるmeru事kotoできなかったのかdekinakattanoka
またmata春haruがga 訪otozuれるたびrerutabi胸muneにni込koみmi上aげてくるよgetekuruyo
君kimiとto見miたta花hanaびらがbiraga今ima 心kokoroをwo染soめてゆくよmeteyukuyo
何度花nandohanaがga散chiってもいつかttemoitsuka芽吹mebuくku蕾tsubomiのようにnoyouni
君kimiをwo思omoいi出deにni変kaえてete そろそろsorosoro歩aruきださなきゃkidasanakya
別wakaれるためのrerutameno出会deaいじゃなくてijanakute 巡meguりri合aうためのutamenoサヨナラsayonaraだからdakara
いまima春haruがga それぞれのsorezoreno胸静muneshizuかにkani訪otozuれるよreruyo
ねえnee君kimiはこのhakono花hanaびらをbirawo 誰dareとto見上miaげているのgeteiruno
またmata春haruがga 訪otozuれるたびrerutabi胸muneにni込koみmi上aげてくるよgetekuruyo
君kimiとto見miたta花hanaびらがbiraga今ima 心kokoroをwo染soめてゆくよmeteyukuyo
やがてyagate街machiもmo人hitoもmo景色keshikiもmo変kaわってしまうけれどwatteshimaukeredo
きっとkitto決kextuしてshite誰dareにもnimo汚yogoせないsenai季節kisetsuがあるgaaru
色褪iroaせないsenai季節kisetsuがあるgaaru