色眼鏡いろめがね 外そとしたその瞳ひとみに
種たねも仕掛しかけもない 僕ぼくが映うつってる
ハレー彗星すいせいが僕ぼくらの街まちに降ふり注そそいだ
何なにもかもをゼロに戻もどすように
「人類じんるい皆みんな平等びょうどうです」
誰だれかが口くちにして聞きいて呆あきれる
肝心かんじんな時ときに限かぎって黙だまり込こむくせに
色眼鏡いろめがね 外そとしたその瞳ひとみに
種たねも仕掛しかけもない 僕ぼくが映うつってる
生うまれ落おちる前まえからずっと
今日きょうだって続つづく世界せかいを
ただ あるがまま
やがて小ちいさな新芽しんめが少すこし顔かおを出だした
痛いたみを糧かてにして光ひかりを待まち侘わびて
「善悪ぜんあくの境界線きょうかいせん」
踏ふみ越こえて深ふかく地面じめんに根ねを張はって
風かぜに吹ふかれても負まけない強つよい花はなを 花はなを
色いろめいた季節きせつはそっと移うつろい
影かげも形かたちもない 跡あとを残のこすけど
巡めぐり巡めぐる時ときを越こえて
いつの日ひにか咲さき誇ほこる
色眼鏡いろめがね 外そとしたその瞳ひとみに
種たねも仕掛しかけもない 僕ぼくが映うつってる
生うまれ落おちる前まえからずっと
今日きょうだって続つづく世界せかいを
ただ あるがまま
今いま それだけのことが美うつくしい
ハレー彗星すいせいが僕ぼくらの街まちに降ふり注そそいだ
何なにもかもをゼロに戻もどすように
色眼鏡iromegane 外sotoしたそのshitasono瞳hitomiにni
種taneもmo仕掛shikaけもないkemonai 僕bokuがga映utsuってるtteru
ハレhareー彗星suiseiがga僕bokuらのrano街machiにni降fuりri注sosoいだida
何naniもかもをmokamowoゼロzeroにni戻modoすようにsuyouni
「人類jinrui皆minna平等byoudouですdesu」
誰dareかがkaga口kuchiにしてnishite聞kiいてite呆akiれるreru
肝心kanjinなna時tokiにni限kagiってtte黙damaりri込koむくせにmukuseni
色眼鏡iromegane 外sotoしたそのshitasono瞳hitomiにni
種taneもmo仕掛shikaけもないkemonai 僕bokuがga映utsuってるtteru
生uまれmare落oちるchiru前maeからずっとkarazutto
今日kyouだってdatte続tsuduくku世界sekaiをwo
ただtada あるがままarugamama
やがてyagate小chiiさなsana新芽shinmeがga少sukoしshi顔kaoをwo出daしたshita
痛itaみをmiwo糧kateにしてnishite光hikariをwo待maちchi侘waびてbite
「善悪zenakuのno境界線kyoukaisen」
踏fuみmi越koえてete深fukaくku地面jimenにni根neをwo張haってtte
風kazeにni吹fuかれてもkaretemo負maけないkenai強tsuyoいi花hanaをwo 花hanaをwo
色iroめいたmeita季節kisetsuはそっとhasotto移utsuろいroi
影kageもmo形katachiもないmonai 跡atoをwo残nokoすけどsukedo
巡meguりri巡meguるru時tokiをwo越koえてete
いつのitsuno日hiにかnika咲saきki誇hokoるru
色眼鏡iromegane 外sotoしたそのshitasono瞳hitomiにni
種taneもmo仕掛shikaけもないkemonai 僕bokuがga映utsuってるtteru
生uまれmare落oちるchiru前maeからずっとkarazutto
今日kyouだってdatte続tsuduくku世界sekaiをwo
ただtada あるがままarugamama
今ima それだけのことがsoredakenokotoga美utsukuしいshii
ハレhareー彗星suiseiがga僕bokuらのrano街machiにni降fuりri注sosoいだida
何naniもかもをmokamowoゼロzeroにni戻modoすようにsuyouni